HANGAME
[新刊]極限の読み…キム・ジソク9段の頭の中を公開する
作成者:ハン・チャンギュ、2018-05-02 18:53入力


最高難易度の死活と読み<シークレット>出版
厳選した20問の詳細解説200ページ

キム・ジソク9段が最高難易度の死活と読みの真髄を見せる単行本<シークレット>を出版した。

3月、韓国に5年ぶりに農心辛ラーメン杯優勝カップを抱かせたキム・ジソク9段が直接設計した、どんな問題よりも難しくて厄介な死活問題の前ではプロ棋士も数日悩んだと伝えられる。

最高難易度の死活問題を通じてキム・ジソク9段が手を読む時、頭の中にどんな図を描くのか自然に知ることができる。

最初の手はどのように決めるのか、手になる手とならない手はどのように選び出すのか、どこまで利益を得てどこまで渡すのか、結局最善の手はどのように打たれるのかなどが一つ一つ公開される。

極限の状況で繰り広げられる驚くべき読みの世界。

この本ではまだ適切な囲碁用語が見つからない形も多数登場する。 解ければどんな問題よりも成就感が大きくて、読みの向上に役立つ20問を厳選した。

<シークレット>は発想の転換を通じてかたい頭を柔軟にし、代案の手を広げるための大きな助けになるだろう。 

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▲キム・ジソク著作/ B361編集/ 228ページ13000ウォン
原文記事:HANGAME