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韓国棋院を訪問した仮想貨幣‘イーサリアム’創始者ブテリン
一ヶ月前に接した囲碁の魅力にハマって

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▲パク・ジョンファン9段の扇子を持ったヴィタリック・ブテリン


仮想貨幣‘イーサリアム’の創始者ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin・23)が27日、韓国棋院を訪問して歓談を交わした。 

この席にはキム・ソンリョン、イ・ダヘ韓国棋院広報や、モク・ジンソク国家代表常備軍監督、パク・ジョンクン マーケティング室長などが共にした。 

‘イーサリアム’は‘ビットコイン’に続き世界二番目に時価総額が大きい仮想貨幣だ。

ブテリンは、キム・ソンリョン韓国棋院広報理事が説明した韓国囲碁現況とAlphaGo手法などを傾聴して囲碁界全般にわたって深い関心を表明した。

韓国棋院を訪問する前にチョ・フンヒョン議員と碁を打ったりもしたブテリンは、“一ヶ月前に携帯電話で接した囲碁の魅力に陥って、最近では自由時間の90%を囲碁に注ぎ込むほど囲碁の魅力にすっかりはまっている”としながら、“ルールは簡単だがゲームの戦略的価値が無尽蔵なのが囲碁の魅力であるようだ”と話した。

25日に訪韓したヴィタリック・ブテリンは、ロシア系カナダ人で17才の時である2011年にビットコインに初めて接した後、19才でイーサリアムの設計図である白書を発刊した。

保有しているイーサリアムは50万(現在価値1億 4000万ドル・韓貨約1600億ウォン)程で億万長者であるブテリンは今年フォーチュンが選定した40才以下で最も影響力ある人物40人の中で共同10位に上がることもあった。 


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▲キム・ソンリョン韓国棋院広報理事(左側)とヴィタリック・ブテリンが碁盤を挟んで歓談を交わした。

原文記事:CYBERORO