世界ペア碁最強位戦2017 本戦 STARS TOURNAMENT
8月12日・13日、渋谷セルリアンタワー東急ホテルで開催
日本井山裕太、韓国パク・ジョンファン等が参加
▲世界ペア碁最強位戦 2017 本戦 STARS TOURNAMENTが8月12日・13日に日本、東京の渋谷セルリアンタワー東急ホテルで行われる。
▲井山裕太九段。昨年、前人未到の七冠王を達成した日本囲碁界の第一人者だ。現在は六冠王として活躍を続けている。謝依旻(しぇい・いみん)六段とペアを組む。
▲藤沢里菜(ふじさわ・りな)三段。現在日本女流四冠だ。羽根直樹(はね・なおき)九段とペアを組む。
▲韓国の朴廷桓九段。韓国ランキング1位を2013年12月から45ヶ月連続で維持している。
▲中華台北の黒嘉嘉七段。陳詩淵(ちん・しえん)九段とペアを組む。
▲韓国の崔精(チェ・ジョン)七段。韓国女流ランキング1位を45ヶ月連続で維持している。韓国棋士全体ランキングでも現在自己最高である48位に位置している。朴廷桓九段とは韓国ランキング1位同士の韓国最強ペアだ。
抽選の結果、1回戦の組み合わせは以下のとおりとなった。
崔精六段・朴廷桓九段ペア(韓国)vs黒嘉嘉七段・陳詩淵九段ペア(台湾)
謝依旻六段・井山裕太九段ペア(日本)vs藤沢里菜三段・羽根直樹九段ペア(日本)
世界ペア碁最強位戦 2017 本戦 STARS TOURNAMENTは、8月12日・13日に渋谷セルリアンタワー東急ホテルで行われる。大盤解説会では趙治勲名誉名人・二十五世本因坊治勲、石田芳夫二十四世本因坊秀芳が解説を担当する。聞き手は小川誠子六段、吉田美香八段だ。
また、併催イベントとして8月12日の午前には「パンダ先生チャレンジマッチ2017」が開催される。これは、インターネット囲碁対局「パンダネット」の詰碁人工知能(AI)である「死活の神様パンダ先生」に、今大会の参加棋士が詰碁問題の早解きで対決するイベントだ。
今回行われる世界ペア碁最強位戦 2017 本戦 STARS TOURNAMENTで優勝したペアが、10月上旬に行われる世界ペア碁最強位決定戦 MASTERS MATCHで、「世界ペア碁最強位」保持ペアである中国の於之莹(よ・しよう)五段・柯潔(か・けつ)九段ペアと対戦する。
▲出場者全員の記念撮影。
(文・写真:nitro15)
8月12日・13日、渋谷セルリアンタワー東急ホテルで開催
日本井山裕太、韓国パク・ジョンファン等が参加
▲世界ペア碁最強位戦 2017 本戦 STARS TOURNAMENTが8月12日・13日に日本、東京の渋谷セルリアンタワー東急ホテルで行われる。
8月11日、日本の東京にある渋谷セルリアンタワー東急ホテルで、世界ペア碁最強位戦2017 本戦 STARS TOURNAMENTの記者会見と組み合わせ抽選会が行われた。会見には日本囲碁界の第一人者井山裕太(いやま・ゆうた)九段のほか、韓国ランキング1位朴廷桓(パク・ジョンファン)九段、中華台北の美少女棋士として有名な黒嘉嘉(こく・かか)七段等が出席した。
▲井山裕太九段。昨年、前人未到の七冠王を達成した日本囲碁界の第一人者だ。現在は六冠王として活躍を続けている。謝依旻(しぇい・いみん)六段とペアを組む。
▲藤沢里菜(ふじさわ・りな)三段。現在日本女流四冠だ。羽根直樹(はね・なおき)九段とペアを組む。
▲韓国の朴廷桓九段。韓国ランキング1位を2013年12月から45ヶ月連続で維持している。
▲中華台北の黒嘉嘉七段。陳詩淵(ちん・しえん)九段とペアを組む。
▲韓国の崔精(チェ・ジョン)七段。韓国女流ランキング1位を45ヶ月連続で維持している。韓国棋士全体ランキングでも現在自己最高である48位に位置している。朴廷桓九段とは韓国ランキング1位同士の韓国最強ペアだ。
▲公益財団法人日本ペア碁協会常務理事・世界ペア碁協会副会長の滝裕子氏。
▲組み合わせ抽選会の様子。各ペアの女流棋士が代表して抽選カプセルを引いた。
▲組み合わせ抽選会の様子。各ペアの女流棋士が代表して抽選カプセルを引いた。
抽選の結果、1回戦の組み合わせは以下のとおりとなった。
崔精六段・朴廷桓九段ペア(韓国)vs黒嘉嘉七段・陳詩淵九段ペア(台湾)
謝依旻六段・井山裕太九段ペア(日本)vs藤沢里菜三段・羽根直樹九段ペア(日本)
世界ペア碁最強位戦 2017 本戦 STARS TOURNAMENTは、8月12日・13日に渋谷セルリアンタワー東急ホテルで行われる。大盤解説会では趙治勲名誉名人・二十五世本因坊治勲、石田芳夫二十四世本因坊秀芳が解説を担当する。聞き手は小川誠子六段、吉田美香八段だ。
また、併催イベントとして8月12日の午前には「パンダ先生チャレンジマッチ2017」が開催される。これは、インターネット囲碁対局「パンダネット」の詰碁人工知能(AI)である「死活の神様パンダ先生」に、今大会の参加棋士が詰碁問題の早解きで対決するイベントだ。
競技内容は、「世界ペア碁最強位戦 2017 本戦 STARS TOURNAMENT」出場の3か国・地域4ペア及びパンダ先生のペア(大沢摩耶アマ)が詰碁問題5問の早解きで優勝を競う。ルールは、合計5問出題し、各問題の解答制限時間は10分。5問終了時に、より多くのポイントを獲得したペアが優勝となる。
審判長は二十四世本因坊秀芳。出題棋士は、河野臨九段、林漢傑七段、大場惇也七段、芝野虎丸七段、大橋拓文六段。賞金は優勝ペア 1,000,000 円・準優勝ペア300,000 円・3位ペア150,000円。
審判長は二十四世本因坊秀芳。出題棋士は、河野臨九段、林漢傑七段、大場惇也七段、芝野虎丸七段、大橋拓文六段。賞金は優勝ペア 1,000,000 円・準優勝ペア300,000 円・3位ペア150,000円。
今回行われる世界ペア碁最強位戦 2017 本戦 STARS TOURNAMENTで優勝したペアが、10月上旬に行われる世界ペア碁最強位決定戦 MASTERS MATCHで、「世界ペア碁最強位」保持ペアである中国の於之莹(よ・しよう)五段・柯潔(か・けつ)九段ペアと対戦する。
▲出場者全員の記念撮影。
(文・写真:nitro15)