CYBERORO
原文記事:CYBERORO
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"優勝するならばシン・ミンジュンがキヨミ踊る"シン・ミンジュン-チェ・ジョン、パク・ジョンファン-ウィ・リージュン破って16強進出▲果たして、シン・ミンジュン(着手中)の「キヨミダンス」を見ることができるだろうか。話題を集める2チームが会った。韓国ランキング1位パク・ジョンファンと台湾美女棋士のウィ・リージュン組、そして女流ランキング1位チェ・ジョンと最近うまく行っている10代シン・ミンジュンの衝突だった。8日、ソウル馬場路(マジャンノ)囲碁TVスタジオで開かれた第7期SG杯ペア碁最強戦32強で、シン・ミンジュン-チェ・ジョン組が199手で黒中押し勝ちをおさめた。 完勝だった。 白八子をまるごと飲み込んで右中央から右辺にかけて光った。この大会はフィッシャー方法を取って各自10分に追加時間30秒を与える。 フィッシャー方式というのは残った時間に指定された追加時間を追加する方式で、世界チェス連盟で主催する大会で主に使用される。 (例:制限時間10分に追加時間30秒である場合、対局開始後5秒の後着手時に残った制限時間は9分55秒+ 30秒)ペア碁最強戦は、男女2人1組で一チームを構成してプロ棋士+プロ棋士、プロ棋士+アマチュア(研究生可)組で出場が可能だ。 ペア碁の着手は黒(女性)→白(女性)→黒(男性)→白(男性)順で循環して着手順序を違反すれば3目罰点控除、3回違反時は失格負けで処理される。特にSG杯ペア碁最強戦は、2回大会から導入した‘コミベッティング制’が適用されて他の大会とコミ差別化を試みている。 ペア碁は白を握った男性の手をすぐに女性が対応しなくてはならないので、白を捉えることが有利だと知られている。▲台湾美女選手のウィ・リージュンの着手ポーズ。 週末には韓国女流囲碁リーグではパク・ジウン選手に勝って良い姿を見せた。▲シン・ミンジュンは、"チェ・ジョン姉さんとのチームワークがよく合うので(姉さんの)顔色が変わるとしても心配ない。"と話した。▲最近たびたび登場するもよう。▲ (パク・ジョンファン) "良いチームになりそうだ。 私は中国語ができないので、通訳を動員してウィ・リージュン先生にチーム結成を提案した(ウィ・リージュン選手は韓国留学に来ている台湾プロ棋士)。"▲コミベッティングをした結果二チームともに6.5を書いて出した。 パク・ジョンファンが"平凡なコミである6.5目にしてもペア碁で白黒間に大差ないようだ。"とそのように少ない理由をいった。
シン・ミンジュンは、"チェ・ジョン姉さんが棋風上戦闘的なので黒に能動的に導く囲碁が合うと考えてコミ6.5目を書いて出した。"と話した。 互いに6.5で同じように出したためにニギリをして、シン・ミンジュン-チェ・ジョン組が黒番になった。▲ "前期にはパク・スンファ選手とペアになって優勝したが、今は軍服務をしている。 今はパートナーが変わった。"というMCの話にチェ・ジョンは、" パク・スンファ選手が転役すればチーム結成をその時もう一度考える。"と話した。
また、優勝公約も掲げた。 "優勝するならば、この大会で優勝を何度かしてみた私よりはシン・ミンジュン選手がさらにうれしいだろう。 優勝すればシン・ミンジュン選手がキヨミを踊るだろう。"一方、午後に開いたもう一つの32強戦では、チョ・ハンスン-キム・ヘリム組がキム・ジソク-オ・ユジン組を相手に226手で白中押し勝ちをおさめて16強に進出した。▲ "フィッシャー方式ということに注意してください。 トイレに行ってきても時計は停止しないので、3分程度時間が残ったとすれば行かない方が良いです。"囲碁TVスタッフが選手たちに注意を与えている。▲ (上)キム・ヘリム-チョ・ハンスン、(下)キム・ジソク-オ・ユジン。
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