CYBERORO
原文記事:CYBERORO思い出の囲碁スター一同に…世界シニア大会くる中国、浙江省で25日から開かれて▲ヤン・ジェホ9段(左側の上から時計方向で)、ソ・ボンス9段、ソ・ヌンウク9段、ペク・ソンホ9段、キム・スジャン9段。1980~90年代、世界囲碁界を導いた主役が世界シニア囲碁大会を通じて一同に集まる。2017韓・中・日世界シニア囲碁大会が24日、中国浙江省長興で開幕する。 中国主催で今年初めて開催される今回の大会は、50才以上(1967年以前出生者)シニア棋士16人が参加する。 韓国と日本からそれぞれ5人、主催国中国から6人が出場してトーナメントで優勝者を決める。韓国はスポンサーシードを受けたソ・ボンス、ヤン・ジェホ9段をはじめとして選抜戦で選ばれたペク・ソンホ、ソ・ヌンウク、キム・スジャン9段が優勝に挑戦する。中国はニェ・ウェイピン(聶衛平)、ファ・イガン(華以剛)、マア・シャオチュン(馬暁春)、リュ・シャオグァン(劉小光)、ウィ・ピン(兪斌)、チャオ・ダウィアン(曹大元) 9段が参加して、日本は山城宏、小林光一、武宮正樹、小林覚、依田紀基9段が出る。世界シニア囲碁大会は、自国棋士との対局を最大限避けるために毎回対戦抽選して16強と8強は25日、4強は26日、待望の決勝戦は27日に開かれる。中国棋院と浙江省体育局・チャンシンヒョン人民政府が共同主催する2017韓・中・日世界シニア囲碁大会の制限時間は、1時間15分1分に秒読み1回ずつであり、コミは7目半が与えられる。 優勝賞金は10万中国元(韓貨1650万ウォン)、準優勝賞金は8万中国元(韓貨1320万)だ。
