HANGAME
原文記事:HANGAME[囲碁リーグ]保護年限解けたパク・ジョンファン、イ・セドル"どこに?"▲ 3年間の保護年限が解除されて、ドラフト市場に出てきたランキング1位パク・ジョンファン9段。 どのチームが選抜の幸運を捉えるのか関心が傾く。2017KB国民銀行囲碁リーグ来月開幕ドラフト市場に出てきた強者の行方に関心4月10日選手選抜式、WC決定戦新設国内最大棋戦である囲碁リーグが2017シーズンの開幕を控えている。 'スポーツ囲碁リーグ'を標ぼうして2004年に公式スタートして以来、14回目を迎えるシーズンだ。今年は開幕前から関心を大きく集める。 選手たちのチーム移動が大幅になされる展望であるためだ。 囲碁リーグの選手構成は'ドラフト制'を基本として、ここに'保護選手指名制'を併行している。各チームは、毎シーズン選手選抜式でドラフト順序により陣容を設けて、一部は前年度に走った特定選手を最大5人まで'保護選手'として連続指名することができる(ドラフトは一般的に新人選手を指名するをいうが囲碁リーグは保護選手を除いた全員を対象にする)。保護選手規定は'離散と集合式'を止めて、チーム構成にある程度アイデンティティを吹き込むためだ。 また、保護指名は年限を置いているが、一般指名で選抜された年を含んで最大3年だ。 この3年の保護年限が終わる'強者'らが今年は数人いる。 これらがどのチームに属するのかが熱い関心事だ。チーム別に見れば、KBリーグ3連覇の主役Tブロードが1部リーグ5人全て保護年限から解除される。 パク・ジョンファン、イ・ドンフン、キム・スンジェ、カン・ユテク、パク・ミンギュがドラフト市場に出てくる。
▲イ・セドル9段は故郷チームである新安天日塩で2010年から6年間活躍した。 保護年限が解けた今年は新安天日塩で再び走ることになるだろうか。SKエンクリン1指名パク・ヨンフンと2指名アン・ソンジュン、新安天日塩1指名イ・セドル、キックス1指名キム・ジソクの保護年限も満了した。
ランキング1位パク・ジョンファン、3位イ・セドル、4位パク・ヨンフン、5位キム・ジソクなど、10位中の選手だけでも6人に達する。 ドラフト選手選抜式で古巣チームに再び抜擢されることもできるが、可能性が大きくはない。状況がこのようだと、保護指名権を行使できるチームもドラフト市場に出てきた優れた選手を捉えるために保護指名権をあきらめる可能性も高い。
前年度に属した選手を保護指名する場合、その人員により1指名から順に配置するべきで、ドラフト順番の抽選でも保護指名をあきらめたチームより後に押される。 保護指名締め切り日は10日だ。球団制として根をおろすことが出来なかった囲碁リーグは、毎年選手たちの移動幅が大きい。 この点を補完するための措置として保護指名制を施行しているけれど力不足だ。団体戦であるにも毎シーズン選手総入れ替えが大幅になされると、応援するファンたちには団体戦という感じが受けられない。 既存の選手をまた選ぶ選抜式ではなく、新人選手を補充する選手選抜式にならなければならない。一方、今年のシーズンにはいくつ変わる点がある。 その一つとして、従来4位まで進出したポストシーズンにワイルドカード決定戦を導入した。
正規リーグ4位と5位が最大二試合を行うシステムだ。 4位チームは、1勝または、1分けだけでも準プレーオフに上がることができる反面、5位チームにはハンディキャップを与えて二試合全て勝ってこそ準プレーオフに進出する。また、ワイルドカード決定戦→準プレーオフ→プレーオフ→チャンピオン決定戦段階に進行されるポストシーズンは、従来には2日1試合で行ったが今年からは1日1試合に変更した。 当然の変化だ。2017 KB国民銀行囲碁リーグは前年度とともにTブロード、ポスコケムテック、正官庄、SKエンクリン、韓国物価情報、BGFリテールCU、キックス、華城市コリヨ、新安天日塩の9チームが参加して、4月12日韓国棋院大会場で選手選抜式を、5月16日ウェスティン朝鮮ホテルで開幕式を行って、5月18日正規シーズン大長征に上がる。
