HANGAME
原文記事:HANGAME[中国リーグ]韓国ランキング1~9位中国甲級リーグで▲中国甲級リーグに6年連続参加するパク・ジョンファン9段(左側)と、2年ぶりに通算10回目の参加となるイ・セドル9段。
韓国棋士10人2017中国甲級リーグ参加史上最大人員、歴代最強棋士出場パク・ジョンファン6連続、イ・セドル再び甲級リーグで中国が韓国を望む!史上最大人員の韓国棋士が中国甲級リーグで走る。 4月25日に開幕する2017中国甲級リーグに韓国棋士10人が参加する。 10人は最上級棋士だ。 3月ランキング基準として1~9位が全て参加して、残り一人のランキングは16位だ。中国リーグは甲級、乙級、丙級で運営されて甲級リーグは1部リーグ格だ。 毎シーズン成績により各リーグの上-下位チームが昇降級をする。 この外に女流リーグも運営中だ。2017甲級リーグに参加する韓国棋士は、パク・ジョンファン・シン・ジンソ・イ・セドル・パク・ヨンフン・キム・ジソク・チェ・チョルハン・イ・ドンフン・アン・ソンジュン・カン・ドンユン(以上1~9位順)、そして16位シン・ミンジュン。
いわゆる'盤上のスター'達だ。 一シーズンに10人の韓国棋士が参加するのは今年が初めてだ。 従来までは2013年と2014年の8人が最多であり、2016年には6人が参加した。中国のチームは技量の高い韓国棋士を望んで、韓国棋士も待遇が良くて実力を練磨できる中国舞台で走ることを望む。 特に今年は甲級リーグに出場するチーム数が従来の12チームから14チームに増えた。 また'移籍市場'制度を初めて導入する革新を断行した。蘇泊爾杭州を2年連続頂上に上げたパク・ジョンファンはまた、再び同じチームで活躍を広げる。 パク・ジョンファンは、2012年から6連続参加して56勝18敗、勝率75.7%を記録中だ。韓国傭兵の中で最多勝を上げているチェ・チョルハンも前年度の成都チームの誘いを再び受けた。 9年連続出場するチェ・チョルハンの甲級リーグ通算成績は72勝35敗で良い。パク・ジョンファン、チェ・チョルハンの他にはチームを移動したり、初めて参加する選手たちだ。 昨年乙級リーグに参加した河南チームを甲級リーグに昇格させたイ・セドルは同じチームの主将を引き受けて、2年ぶりに甲級リーグに姿を表わす。 イ・セドルは10回目の参加で韓国棋士のうち最多回数だ。シン・ジンソ、キム・ジソク、イ・ドンフン、カン・ドンユンはチームを移し、これまで短期間で大会を行う乙級リーグを好んだパク・ヨンフンは4年ぶりに甲級リーグ舞台に上がる。
昨年コ・ジェと同じチームだったので、ただ一度も主将戦に出られなかったシン・ジンソは、今年は主将戦出場回数が多いと展望される。 アン・ソンジュン、シン・ミンジュンは甲級リーグ デビュー舞台を持つ。韓国傭兵はほとんどが毎局の勝敗により手当てを受ける契約を結ぶ。 勝利時OO元、敗北時OO元式だ(負けると一銭も受けない契約が大部分だ)。昨年勝率65%以上時に1勝あたり8万中国元(約1300万ウォン)を受けたパク・ジョンファンは、今年は60%以上をおさめる時に8万中国元を受けることに契約した。 参考までにチーム賞金を除いた昨年韓国リーグの勝者手当ては350万ウォン、敗者手当ては60万ウォンだった。14チーム間のダブルリーグで進める2017中国甲級リーグは、試合ごとに四対局を打って勝ったチームに3点、勝ったチームに0点を与える。 また、引分けの場合は主将戦勝利チームが2点を、負けたチームが1点を持っていく。 韓国リーグとは違いポストシーズンはない。 一方、韓国棋士は乙級リーグと女流リーグにも多数参加する。
