HANGAME
[国際新鋭]韓国新鋭チーム、日本と4-4引分け

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▲ 1ラウンド韓日戦でアン・ソンジュン7段(右側)が伊田篤史8段との主将対決を192手で中押し勝ちした。


2016ジャステック杯国際新鋭囲碁対抗戦 
不安な出発…中国は台湾に8-0

韓国新鋭チームが不安な出発を見せた。 23日日本東京で開幕した2016ジャステック杯国際新鋭囲碁対抗戦初日1ラウンドで韓国は日本と4-4で引き分けた。 中国は台湾を8-0で完勝した。

国家対抗団体戦であるこの大会は1991年以後出生した棋士のうち男6人、女2人で構成して4ヶ国フルリーグで競う。 各国は選手ごとに固有番号を定めて相手チームの同一番号と対局する方式だ(一度定めた順番は変えることができない)。 

1ラウンドで韓国は主将アン・ソンジュンをはじめとしてパク・ギョングン、ソル・ヒョンジュン、キム・チェヨンが勝利した反面ミン・サンヨン、ソン・ジフン、ファン・ジェヨン、オ・ユジンが敗れた。 大会期間がKB囲碁リーグ日程と重なって韓国チームには所属チームの試合がないアン・ソンジュンとミン・サンヨンの他には囲碁リーグ選手たちは参加しなかった。 



最終順位は総合勝点と付ける(同率時には該当チーム間の勝者勝、主将勝数順で決まる)。 勝点は毎ラウンド5勝以上おさめたチームに3点、4勝をおさめたチームに1点、3勝以下であるチームに0点を付与する。 したがって1ラウンドでは中国が3点を、韓国と日本が各1点を取得した。

大会2日目である24日には韓国-中国、日本-台湾が対決する。 韓国は中国に勝ってこそ優勝を眺めることができる。 

株式会社ジャステックが後援する大会の賞金は優勝100万円(約1100万ウォン)、準優勝50万円(約550万ウォン)、3位30万円、4位20万円。 賞金より未来主役間の競演場に意義を置いている。 制限時間は2時間、秒読みは1分5回。
 
原文記事:HANGAME 


2016ジャステック杯国際新鋭囲碁対抗戦第1ラウンド結果

中国8-0中華台北

黄雲嵩 ○-× 王元均

李欽誠 ○-× 林君諺

童夢成 ○-× 林立祥

辜梓豪 ○-× 林士勛

夏晨琨 ○-× 陳祈睿

於之瑩 ○-× 蘇聖芳

宋容慧 ○-× 楊子萱

 

韓国4-4日本

安成浚 ○-× 伊田篤史

閔詳然 ×-○ 平田智也

宋知勛 ×-○ 余正麒

朴硬根 ○-× 六浦雄太

偰玹淮 ○-× 芝虎野丸

黄宰淵 ×-○ 孫喆

呉侑珍 ×-○ 牛栄子

金彩瑛 ○-× 上野愛笑美