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[百霊杯]パク・ジョンファンvsタン・ウェイシン、32強で'応氏杯前哨戦'

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▲韓国ランキング1位パク・ジョンファン(右側)が偶然にも2回大会64強で勝ったリー・ミンにまた会って146手で中押し勝ちで完勝した。 32強では応氏杯決勝相手であるタン・ウェイシンとビッグマッチを行う。 [写真=新浪囲碁]
 

第3回百霊杯世界囲碁オープン本戦64強戦
韓中戦9勝3敗…韓14人、中18人勝利

28日中国北京、中国棋院大会場で本戦レースに突入した第3回百霊杯世界囲碁オープン64強戦で韓国棋士14人が勝利をおさめて32強に上がった。 中国は18人が進出した。 

韓国は21人中14人で中国は38人中18人だ。 前期大会に比べて韓国は4人増えて、中国は4人減った。 国家シードとワイルドカードで4人出場の日本と国家シードで1人出場した台湾は全員脱落した。

372手接戦終わりにアン・ソンジュンがイ・リンタオを破って初めての勝戦ニュースを伝えた韓中戦のスコアは韓国が9勝3敗で圧倒した。 パク・ジョンファンが前期に続きまた再び64強で会ったリー・ミンを再度破りパク・ヨンフンはシャ・チョンクンに半目勝ちした。 

また、イ・ドンフンはチュ・ジュンを、チョ・ハンスンはチャン・ウェイジェを、ビョン・サンイルはクー・リンイを、ナ・ヒョンはイン・イタオを、アン・チョヨンはハン・イージョウを、イ・ホボムはリー・ホを制圧した。

ミン・サンヨンは唯一繰り広げられた韓日戦で許家元を破った。 この外に四対局で行われた韓国どうしの'兄弟対決'ではシン・ジンソ・ウォン・ソンジン・モク・ジンソク・カン・ユテクの手が上がった。

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▲第3回百霊杯世界囲碁オープン64強戦32対局の対局がいっせいに開かれた中国棋院2階大会場の様子。 韓国21人、中国38人、日本4人、台湾1人が出場して韓国14人、中国18人が32強チケットを占めた。
 

一方パク・ジョンファンのすぐ隣の組にいるタン・ウェイシンも勝利することによって来月応氏杯決勝を控えているパク・ジョンファン-タン・ウェイシンの'応氏杯決勝前哨戦'の性格まで帯びたビッグマッチが32強で成し遂げられた。 二人の棋士は年齢も23才で同じで歴代戦績も3勝3敗できっ抗する。 

中国ではタン・ウェイシンの他にも世界3冠王コ・ジェをはじめとしてス・ウェ・古力・チェン・ヤオイェ・レン・シャオなどが勝った。 アン・ククヒョンが女流棋士タン・イーに負けたことと応氏杯優勝者パン・ティンウィが脱落したことのほかは全般的に大きい異変がなかった64強戦だった。

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32強戦10対局で韓・中国対決 

勝利した32人は3万中国元(約520万ウォン)の賞金を確保した(64強戦脱落者は2万中国元)。 10対局の韓中戦が含まれた32強戦は30日同じ場所で続行される。 対局開始は韓国時刻午前10時30分。 韓国どうしの対決も2対局だ。

第3回百霊杯の優勝賞金は180万中国元(約3億1000万ウォン)。 自費出場のオープン戦で賞金は本戦から取得する。 制限時間は2時間40分を使った後秒読み1分5回。 本戦対戦は32強まではそのまま引き継いで、16強からは同一国棋士どうし最大限つかないように配分してラウンド抽選する。

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▲世界大会タイトル ホルダーと国内最大タイトル ホルダーが正面対立したカン・ドンユン-シン・ジンソは韓中戦よりさらに関心を集めたビッグマッチ。 結果は最年少64強である16才シン・ジンソ(右側)が辛勝。

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▲中国ランキング1位であり現役世界3冠王コ・ジェ(左側)は自国25位トン・モンチョンをむかえて半目を残した。 32強ではモン・タイリンと対決する。

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▲ 64才で最年長64強小林光一(左側)は18才チョン・ジョンシンに黒で半目敗れた。 全盛期時代趙治勲と双壁を成し遂げた小林はワイルドカードで出場した。
 
原文記事:HANGAME