HANGAME

■第6回黄竜士双登杯成績
日本代表:藤沢里菜三段(1勝)、青木喜久代八段、木部夏生二段、謝依旻六段(2勝)、王景怡二段
中国代表:於之瑩五段、王晨星五段(3連勝)、宋容慧五段、王祥雲二段、魯佳二段
韓国代表: 崔精六段、 呉侑珍二段(1勝)、金彩瑛二段(4連勝)、朴志娟四段(1勝)、金惠敏七段
原文記事:HANGAME[黄竜士双登杯]チェ・ジョン、ウィ・ズィンに敗北…韓国2連覇霧散
▲確実だと思われた韓国の大会2連覇が2ラウンドで深刻な不振に陥って中国に優勝カップを渡したも同然だった。 写真はチェ・ジョン-ウィ・ズィンの最終戦。 チェ・ジョンが惜敗した。
第6回黄竜士双登杯世界女団体戦14局ウィ・ズィン、チェ・ジョン破って中国優勝決定韓国が大会2連覇に失敗した。 10日午後中国姜堰区で続行された第6回黄竜士双登杯世界女流囲碁団体戦最終14局で韓国のチェ・ジョン6段(20)が中国のウィ・ズィン5段(19)に敗れて優勝カップは中国に渡った。韓中日の代表選手5人ずつ出場して連勝戦で覇権を争う国家対抗戦で日本が12局で全員脱落した中でチェ・ジョンとウィ・ズィンはそれぞれ韓国と中国の主将として最終戦に臨んだ。最終戦でチェ・ジョンは色々な長所のうちでも相対的に若干遅れをとるという布石をよく越えた。 だが、その後巨大な自陣に入ってきたウィ・ズィンの白一団に対する攻撃に失敗して困難に直面した。 172手の中押し負け。▲チェ・ジョンとウィ・ズィンは黄竜士双登杯に共に2回大会から出場してチェ・ジョンは二度優勝決定と共に6勝3敗を、ウィ・ズィンも二度優勝決定と共に11勝3敗を記録している。チェ・ジョンはウィ・ズィンとの相手戦績でも6勝11敗でさらに遅れた。 1勝後6連敗に陥って6勝7敗まで追いついたが最近再び4連敗にあっている。前期優勝国の韓国は、4月に1ラウンド7対局を終わらせた時だけでも大会2連覇が無難に見えた。 5勝1敗をおさめて4人の選手を残して2勝3敗で2人を残した日本と3敗で2人を残した中国を圧倒したためだ。こうした状況は6月4日から再開になった2ラウンドで一変した。 韓国はオ・ユジンが1勝を加えるのだけで終わった反面中国は5勝1敗で飛翔した。 結局韓国は6勝5敗をおさめて5勝4敗の中国に優勝カップを渡してしまった。 中国が5勝だけで優勝できたのは1局を不戦で出発したためだ。中国は大会4回目の優勝をした。 4ヶ国フルリーグで行った1回、そして連勝戦方式に変更した後2・4・6回大会を優勝した。 韓国はチェ・ジョンが2度の優勝を決めた3・5回大会を優勝した。 黄竜士双登杯の優勝賞金は45万中国元(約8000万ウォン)。▲チェ・ジョンは3回、5回大会の韓国優勝を決めたことがある。▲ウィ・ズィンは2回と6回大会の中国優勝を決めた。

■第6回黄竜士双登杯成績
日本代表:藤沢里菜三段(1勝)、青木喜久代八段、木部夏生二段、謝依旻六段(2勝)、王景怡二段
中国代表:於之瑩五段、王晨星五段(3連勝)、宋容慧五段、王祥雲二段、魯佳二段
韓国代表: 崔精六段、 呉侑珍二段(1勝)、金彩瑛二段(4連勝)、朴志娟四段(1勝)、金惠敏七段
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【黄竜士双登杯】第14局写真まとめ160610 https://t.co/Hg9EoVYrtX
2016/06/10 19:58:45