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雨後地実! 応氏側韓国選手団に公式謝罪

台湾応氏教育基金会ヤン・ウガ副秘書、立場明らかにして

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 ▲左側から韓国棋院キム・ドンギ代理、台湾応氏教育基金会ヤン・ウガ副秘書、国家代表チェ・ミョンフン コーチ。 選手たちの対局が始まった直後、応氏側と韓国選手団が大会初日からあったコミュニケーション過程の誤解を解いた(上海-イ・ヨンジェ記者)。 
 

雨後地実! 雨降って地固まる。 世界で初めて'世界囲碁大会'を創設して囲碁界の発展に貢献した功労が大きい応氏側と韓国選手団が大会序盤にあったコミュニケーション過程での誤解を解いて友好を確かめた。

22日午前9時45分(韓国時間午前10時45分)中国、上海応氏ビルディング8階で国家代表チェ・ミョンフン コーチと応氏教育基金会ヤン・ウガ副秘書が会って空港での出来事、開幕式対戦抽選に関連した話を交わした。

昨日(21日)記者による<イ・セドルをこれ以上困らせるな>というタイトルの取材手帳が中国記者たちの翻訳でそのままのせられて応氏側と中国メディアが空港での応対と開幕式対戦抽選と関連して大きい関心を持った。

 
これに対して応氏側では"空港での出来事と開幕式対戦抽選と関連して韓国選手団が気分が悪かったという点に対して同意する。 わざとしたことではなく、不快感を与えた事に対して謝罪する"と明らかにした。

空港での問題は実際応氏側にも悔しい側面があった。 当初には応氏側でプラカードもすでに用意しておいた状態であり、空港に迎えに行く人員もまた割り当てておいた。 ところがKBS側の現地カメラマンが応氏側に'選手団を取材した後、同じ車両に乗って宿舎に一緒にきてもかまわないか'と問い合わせし、応氏側では車両の席が限定されていて容量が不足だと答えた。

するとKBS側現地カメラマンは空港で選手団引率の役割をすると自ら要望し、応氏側ではこれを受け入れて別途の人員が迎えに行かなくなったのだ。 だが、KBS側カメラマンは応氏側に話したことと違い空港で選手団を出迎えたがジェスチャーを全く取らないで映像を撮影する事に没頭した。 この過程で韓国選手団が待機する過程が長くなり、応氏側はこの点に対して公式に謝った。

一方開幕式対戦抽選と関連して応氏教育基金会ヤン・ウガ副秘書は"対戦抽選自体を事実そんなに重要だと思わなかった。 私たちの側でわざと話をしないとする意図があったのではない。 韓国選手団全体が公式に問い合わせをしたとすればすぐに答えたはずなのだが、コミュニケーション過程で多少誤解があった。 ただし、対戦抽選は国家別に人員が多い順に公正に行われたという点に対して理解してほしい"という立場を明らかにした。 

国家代表チェ・ミョンフン コーチは"韓国選手団は大会に出場する選手であり同時に応氏側に招待を受けたお客さんでもある。 選手団ではイ・セドル選手だけではなく他の選手たちも全て対戦抽選方式に対して心配していた。 無理な要求をしたのではないが、大会主催側から正しくなされた応対を受けられなかったという感じを受けた。 コミュニケーション過程で誤解があったのが今回の対話をきっかけにうまく解決したので、今後良い関係が持続するを希望する"と伝えた。

一方ヤン・ウガ副秘書とチェ・ミョンフン コーチは過去韓国棋院が鍾路区(チョンノグ)、貫鉄洞(クァンチョルドン)にあった約20年前から親交が厚かった仲。 ヤン・ウガ副秘書は"大会がよく行われる時も、また今回のように多少問題が生じた時もいつも台湾応氏側と韓国は友達だ。 今回のことが円満に解決されて両国の友好がより一層厚くなるように願う"と返事をした。
 
原文記事:タイゼム - 大韓民国1位囲碁サイトTYGEM.COM