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■第6回黄竜士双登杯各国代表
日本代表:謝依旻六段、王景怡二段、藤沢里菜三段、木部夏生二段、青木喜久代八段
中国代表:於之瑩五段、宋容慧五段、王晨星五段、魯佳二段、王祥雲二段
韓国代表:金彩瑛二段(3勝)、金惠敏七段、 崔精六段、 朴志娟四段、呉侑珍二段

原文記事:ハンゲーム - 楽しいコンマ、Goハンゲーム![黄竜士双登杯]韓国先鋒キム・チェヨン"新風3連勝"
▲韓国チーム1番手キム・チェヨン2段(左側)が日本の青木喜久代8段に完勝して3連勝を走った。第6回黄竜士双登杯世界女流囲碁団体戦3局
キム・チェヨン、日本青木に完勝して3連勝疾走キム・チェヨンの連勝数が3連勝に増えた。 9日午後中国江蘇省で行われた第6回黄竜士双登杯世界女流囲碁団体戦第3局で韓国の1番手キム・チェヨン2段が日本の2番手青木喜久代8段に230手で中押し勝ちした。1局で日本の木部夏生2段、2局で中国のワン・シャンウィン2段を破ったのに続き3勝目だ。 三対局全て相手を圧倒した内容を見せて、結果も全て相手が途中降参を表示した中押し勝ちだった。青木喜久代は若い時期日本女流囲碁界を号令した強者。 通算11回優勝したことがある。 だが、いつのまにか五十を眺める年齢。 花を咲かせる真っ最中のキム・チェヨンのライバルにはならなかった。 布石段階から足遅く縮こまる異常感覚を見せ非勢局面に置かれた。▲ 20才キム・チェヨンと48才青木喜久代。 キム・チェヨンが3連勝をあげた韓国は2連続優勝が明るくなり、昨年5人の代表がただ1勝もおさめることができなかった日本は今回の大会の展望も明るくない。キム・チェヨンはそのような相手をむかえて特別苦心せずに勝勢を固めていった。 わずか40手余りで上辺一帯に大きい模様を作って楽になり、開始1時間ぐらいには並大抵では負けるのが難しい形勢を構築した。 ただ一度も不利な大きな問題がなく楽勝だった。黄竜士双登杯は韓中日三ヶ国を代表する女流棋士5人ずつチームを級んで連勝戦で覇権を争う国家対抗戦。 '女流囲碁三国志'という別称を持っている。 キム・チェヨンは三回目の出場で、先立って3回の時にも先鋒を引き受けて4連勝活躍を広げたことがある。 現在まで大会戦績は7勝2敗。▲韓国チーム検討の姿。 左側からオ・ユジン2段とチェ・ジョン6段、そして団長として選手たちを導いているモク・ジンソク9段。連勝の幅を広めていくキム・チェヨンは豊かな気持ちで明日午後4連勝狩猟に出る。 相手は中国が2番手で発表したソン・ヨンへ5段だ。 5回の時5連勝をおさめるなど大会通算8勝3敗をおさめている。 キム・チェヨンはソン・ヨンへと黄竜士双登杯では二度競って2013年3回の時には白で中押し勝ちし、2015年5回の時には黒で中押し負けした。清代に国手と呼ばれた黄龍士の故郷姜堰区が創設した黄竜士双登杯は優勝国にだけ45万中国元(約8000万ウォン)の賞金を授ける。 毎局8000中国元(約140万ウォン)の対局料があるが連勝賞金はない。 制限時間は1時間(秒読み1分1回)、コミは7目半。 前期優勝チームである韓国は3・5回大会を、中国は1・2・4回大会を優勝した。
■第6回黄竜士双登杯各国代表
日本代表:謝依旻六段、王景怡二段、藤沢里菜三段、木部夏生二段、青木喜久代八段
中国代表:於之瑩五段、宋容慧五段、王晨星五段、魯佳二段、王祥雲二段
韓国代表:金彩瑛二段(3勝)、金惠敏七段、 崔精六段、 朴志娟四段、呉侑珍二段

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