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[晶環稀土杯]チョ・フンヒョン イ・チャンホ ペア、中国チームと優勝争い
 
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 ▲師匠チョ・フンヒョン9段と弟子イ・チャンホ9段で構成された韓国チーム(左側)が林海峰と9段と林子淵8段の台湾チームを破って決勝に上がった。 [写真=新浪囲碁]



2016晶環稀土杯4大地域ペア大会1回戦 
チョ・フンヒョン・イ・チャンホ ペア、台湾チーム破って決勝

チョ・フンヒョン・イ・チャンホ組が国際ペア囲碁大会決勝に進出した。 師匠と弟子間であるチョ・フンヒョン9段とイ・チャンホ9段がチームを級んでペア大会に出場することは今回が初めてだ。 

チョ・イ師弟チームは19日午後、中国赣州市で広がった2016晶環稀土杯4大地域ペア大会1回戦で台湾の林海峰・林子淵組に9目半勝ちをおさめて決勝に上がった。 台湾もやはり師弟で構成されたチームだ。

決勝戦相手は中国の聶衛平・常昊組. 同日午前に開いた1回戦で日本の小林覚・孔令文組を相手に3時間激戦終わりに中押し勝ちした。 それぞれのチームは日本を除いた三チームが師匠と弟子の関係だ。

決勝戦は韓国時間20日午前10時に始める。 同年輩であるチョ・フンヒョン9段(62)とニェ・ウェイピン9段(63)は90年代にしばしば対決を行った老将. 合計15番を戦った相手戦績はチョ・フンヒョンが第1回応氏杯決勝戦を3-2で勝利するなど9勝5敗で先んじている。 ただし最も最後の三対局をニェ・ウェイピンが勝っていて、1998年以後には対決がない。

イ・チャンホ9段(41)と常昊9段(40)もやはり同年輩で国際舞台で多く競った。 通算戦績はイ・チャンホが28勝11敗で絶対優位. 個別戦績でイ・チャンホはニェ・ウェイピンに4勝2敗で先んじて、チョ・フンヒョンは常昊に6勝8敗を記録中だ。

果たして個人技量に劣らずパートナーとの呼吸も重要なペア対局で弟子をパートナーとして、師匠とパートナーを成し遂げてどんな勝負を見せるのか期待が大きい。 また、棋風的にチョ・フンヒョンが'矛'ならばイ・チャンホは'盾'. それぞれ違うスタイルの師弟が一手ずつ交代で置いていく内容もとても気になる。 

優勝チームには20万中国元(約3600万ウォン)の賞金を授けてこの他に準優勝チームは16万中国元(約2900万ウォン),共同3位チームはそれぞれ10万中国元(約1800万ウォン)を受ける。 
 
原文記事:ハンゲーム - 楽しい、カンマ、Goハンゲーム! 




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