Googleの人工知能vs人間、対決実現？

グーグルのエンジニア、囲碁対決示唆

人工知能が人間と囲碁を打って勝つことができるか。 遅かれ早かれ、その結果が公開されるものと見られる。 これまで囲碁は、コンピュータが人間に勝つ難しいゲームとされてきた。

主要外信は23日（現地時間）、Googleの人工知能開発チームであるディープマインド所属エンジニアのデミス・ハサビスがユーチューブ映像を介して、このような対決を示唆する言葉を残して注目されると報道した。

公開されたインタビュー映像を見ると、インタビュー司会者がデミス・ハサビスに「囲碁に関して驚くべきことが起こると思うか」と尋ねると、彼は「まだ話はできないが、近いうちに驚くべきことが起こるだろう」と答えた。

外信は、Googleが人間を相手に囲碁を打って勝つことができる人工知能を公開することもあると予想した。 すでにチェスゲームでは、1997年にIBMの人工知能ディープブルーがチェスの世界チャンピオンを破っている。

ディープマインドは、ゲームで人工知能が勝つことができるようにアルゴリズムを自分で訓練させる方法で、すでに2件の論文を発表したことがある。 外信は、このような技術が囲碁にも適用されることができると予想した。

一方、Googleは昨年4億ドルを投資してスタートアップ、ディープマインドを買収した。 以後人工知能とマシンラーニング技術の開発に力を入れていることが分かった。