【韓国国手戦】第59期国手戦挑戦者決定トーナメント準決勝戦　チョ・ハンスン、イ・セドルと挑戦権置いて三番勝負で争う : 【nitro15】

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[国手戦] '通算900勝'チョ・ハンスン、イ・セドルと挑戦権争奪

▲チョ・ハンスン9段が海軍一等兵ハン・サンフン7段を破って挑戦者決定戦に出た。チョ・ハンスンは今回の勝利で通算900勝を達成した。

第59期国手戦挑戦者決定トーナメント準決勝戦
チョ・ハンスン、イ・セドルと挑戦権置いて三番勝負で争う

'国手'パク・ジョンファンに挑戦する棋士は誰か. 国手3連覇をしたチョ・ハンスン9段(55～57期)と2連覇をしたことがあったイ・セドル9段(51～52期)がもう一度国手登板を夢見て挑戦権争奪を行う。

チョ・ハンスンは19日韓国棋院本戦対局室で開かれた第59期国手戦挑戦者決定トーナメント準決勝でハン・サンフン7段を255手で中押し勝ちで破って四日前イ・ジヒョンを制圧して上がってきたイ・セドルと挑戦権を置いて一勝負を繰り広げることになった。現国手は昨年チョ・ハンスンの4連覇を阻止して初めての国手に登板したパク・ジョンファン9段.

黒の厚みと白の実利で対抗した序盤. 白大石がかかった右辺コウを置いてコウで白が打開をしながら微細な勝負が中盤以後まで続いた。しかしヨセに入り込んで微細な流れに隙間が広がった。左下中央に黒地が増えて差が広がったのだ。

イ・セドル-チョ・ハンスン. 挑戦権を置いておもしろい一戦が繰り広げられる。二人の棋士は国手戦ですでにタイトルを置いて競ったことがある。 57期の時、当時国手2連覇をしていたチョ・ハンスンに挑戦権を取り出したイ・セドルが挑戦に出たが1-3で敗れてチョ・ハンスンの3連覇がなされた。

二人のうち誰が挑戦者になってもおもしろい勝負だ。チョ・ハンスンが挑戦者ならば前期に続くリターンマッチ. 国手だけはのがしたくないチョ・ハンスンが国手奪還に成功するのか。パク・ジョンファンとの相手戦績は3勝7敗で劣勢だ。

万一、イ・セドルが挑戦者になる場合、パク・ジョンファンと3時間の棋戦の初めての挑戦碁を行うことになる。イ・セドルとしては国手登板のための挑戦だけでなくランキング1位に対する挑戦であったりもする。

予選戦、16強本戦トーナメントに続き国内総合棋戦唯一の挑戦手合制(五番勝負)で進行される国手戦の総規模は1億8300万ウォン、優勝賞金は4500万ウォン(準優勝1500万ウォン)だ。

▲ 113手まで進行された午前対局3時間の消費はハン・サンフンがチョ・ハンスンに比べてほとんど二倍ほどを使った。

▲局後東亜日報国手戦解説者であるキム・スンジュン9段とキム・ジソク9段、そしてホン・ミンピョ8段が勝負所を示している。

▲ 56期に続き2番目本戦進出から4強まで上がってきたハン・サンフン7段.本戦に初めて上がった56期では16強でカン・ビョングォンに敗れた。

▲再度国手登板の挑戦のための最後の関門に到達したチョ・ハンスン9段.相手は相手戦績で自身に23勝17敗で先んじているイ・セドル9段だ。チョ・ハンスンは今回の勝利で通算900勝を達成した。