趙治勲、夫人喪一歩遅れて知らせて 

8月7日、夫人京子女史死去

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▲趙治勲9段が夫人喪にあった。 写真は1980年12月28日、名人タイトルを取った後、金浦(キンポ)空港で故郷に錦を飾る時の姿. 右側そばで子供の手を握って並んで歩いている女性が夫人京子女史だ。 <写真/月刊囲碁>


[訃報]日本棋院で活躍している趙治勲9段が夫人喪にあった事が一歩遅れて知らされた。

趙治勲9段の夫人趙京子女史が去る7日午後10時すい臓癌で亡くなった。 享年65才.

千葉県の自宅で癌闘病終わりに永眠した故人は趙治勲9段との間に1男1女を置いた。

10日、趙治勲9段は夫人の死亡の便りを知らせないまま近い親戚だけ集まって家族葬を行い、香典なども一切辞退した事が分かった。 趙治勲9段は葬儀を行った翌日に日本棋院にこのような事実を通知してきたと日本棋院関係者が韓国棋院に伝えた。 

六才の時、渡日した趙治勲9段は1968年11才9ヶ月で入段して日本棋院史上最年少入段記録を立て、以後棋聖、名人、本因坊を同時に席巻する大三冠を4回も占めるなど今まで74個のタイトルを取得してこの部分でも日本通算1位記録を保有している。 

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▲年上である京子女史は青年趙治勲が日本で孤独で大変な時パートナーになって以後歴史に残る大勝負師に位置するまで大きい力を集中した内助者だ。 謹んで故人の冥福を祈る。
 
原文記事:趙治勲、夫人喪一歩遅れて知らせて 

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