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[LG杯]LG杯日本シード突然変更

第20回LG杯朝鮮日報棋王戦本戦 
日本シード張栩から余正麒に変わって 

日本に割り当てられたLG杯の本戦シードのうち1人が張栩9段から余正麒7段に急に変わった。 日本棋院は韓国棋院に協力公文書を送ってきてまだ本戦開始前なのでシード変更が可能なのかを問い合わせし、韓国棋院は協議終わりに受諾した。

公式に明らかにしたシード交替理由は張栩9段が一身上の理由で大会に出場しにくくなったとのこと。 張栩9段は最近生活拠点を日本から台湾に移す計画を表明し、夫人小林泉美6段も子供の留学を理由に日本棋院を休職した。

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▲張栩9段に代わってLG杯本戦シードを取得した余正麒7段. 台湾で生まれて台湾棋院に入段した後現在は日本の関西棋院に所属している。

シードを確定通知してすでに公表されているというのにこのように交替を要求したことは前例を探し難い。 これまで日本は国家シード名簿を提出締め切り期間を過ぎて送ってきた事が日常茶飯事なので厳しい視線を受けたりした。 合計4人である日本のシードは高尾紳路9段、羽根直樹9段、結城聡9段、そして余正麒7段だ。 

今年20才である余正麒は台湾出身の日本関西棋院所属棋士. 2006年台湾棋院に入段した後2009年関西棋院に移った。 2013年新人王戦と2014年竜星戦でそれぞれ準優勝し、本因坊戦本戦リーグで活躍したことがある。 去る5月16日開かれた第6期日本おかげ杯(非公式棋戦)決勝では3連覇を狙っていた一力遼7段を負けさせ優勝した。

韓国15人、中国12人、日本4人、台湾1人など合計32人が優勝競争に突入する第20回LG杯朝鮮日報棋王戦本戦は6月7日夕方江原道(カンウォンド)、平昌(ピョンチャン)アルペンシアリゾートで開幕式を行い、8日に32強戦、10日に16強戦を行う。 
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日本勢は敗退【第20回LG杯朝鮮日報棋王戦統合予選2回戦】 | 棋戦情報 | 囲碁の日本棋院
 
LG杯本戦は6月8日に開幕し、日本からは高尾紳路九段、羽根直樹九段、結城聡九段、余正麒七段の4名が国シードとして出場する。
※出場選手が張栩九段から余正麒七段に変更となりました。(4/20)
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LG杯本戦日本种子棋手名单变更 余正麒代替张栩_综合体育_新浪竞技风暴_新浪网 

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第20回LG杯世界棋王戦

<日程>

本戦32強、16強戦 6月8、10日
8強戦、準決勝 11月16、18日
决戦三番棋 2016年2月1、3、4日


<本戦出場棋士>

中国(12人)
柯洁、周睿羊、柁嘉熹、陈耀烨(国シード)
古力(20周年記念特別シード)
范蕴若、彭立尧、黄云嵩、时越、檀啸、李康、唐韦星(予選勝ち抜け)

韩国(15人)
朴廷桓、金志锡(前期優勝、準優勝)
姜东润、崔哲瀚、朴永训、元晟溱、李东勋(国シード)
李昌镐、李世石(20周年記念特別シード)
卞相壹(20周年新鋭チャレンジャーズカップ優勝シード)
高根台、李志贤、金明训、罗玄、安正己(予選勝ち抜け)

日本(4人)
高尾紳路、余正麒、羽根直樹、結城聡(国シード)

中華台北(1人)
林君谚(国シード)

 


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