イ·セドル、「こんにちは」である
無料オンラインゲーム - 楽しい、カンマ、Goハンゲーム!"序盤は白が良かったんですよ。"
顔が赤く熱くなったイ・セドルの口から出た局後最初の一言だ。 午前はチョ・ハンスン、午後はイ・セドルが盤上の流れを主導した。1月7日韓国棋院4階本戦対局室で広がった57期国手戦挑戦5回戦3局で挑戦者イ・セドル9段が252手で国手チョ・ハンスン9段を相手に黒6目半を勝ち取った。3局は午後対局開始と同時に続いた中央接戦が勝負所であった。 イ・セドルは下辺ですっきりと生きたし、右下隅をコウで譲歩して中央を分けて優勢を握った。 最後には上辺黒の領域を大きな地で作って勝負を決めた。 結果は13目差.囲碁TVでこの対局を解説したソン・テゴン9段は"白が大きく間違って置いたところがなかったが右下隅のコウ争いでイ・セドルの判断が正確だった。 後半仕上げは鉄壁のように隙間がなかった。 3局でイ・セドルが見せた内容がとても良くて以後挑戦碁の流れを予想するのが難しくなった。"と展望した。今回の国手戦挑戦碁はイ・セドルの'無冠脱出'が関わっている。 勝負結果により引き続き広がる古力9段との十番勝負にも影響が大きいだろう。 危機からさらに強くなる勝負師イ・セドルの真の姿を見ることができるだろうか? まだ総合成績は2-1でチョ・ハンスンが先んじている。 4局は13日(月)、5局は15日(水)午前10時に予定されている。第57期国手戦挑戦5回戦結果1局●イ・セドル○チョ・ハンスン- 351手白3.5目勝ち2局●チョ・ハンスン○イ・セドル- 231手黒中押し勝ち3局●イ・セドル○チョ・ハンスン- 252手黒6.5目勝ち
イ・セドルが反撃した。 2連敗で追い詰められ窮地に追い込まれたイ・セドルがついに第三局で逆転優勝の可能性を開く初勝利を取り出した。7日韓国棋院本戦対局室で広がった第57期国手戦挑戦5回戦第3局でイ・セドル9段がチョ・ハンスン9段を252手で6目半差で折った。 前年の12月3日故郷新案での3目半敗、新年初めての対局だった2日韓国棋院での中押し敗に追撃の踏み台を置く1勝だ。先んじた二局を続けざまに後半の読み間違いで渡してしまったイ・セドル. 崖っぷちに立った3局ではより冷静沈着で精密だった。 大模様作戦に出てきたチョ・ハンスンに対抗して浸透から始まった打開がうまくいったし、その後にはチョハンスンの多少ゆるかった手を刺して完勝をおさめた。▲挑戦3局はチョハンスンは大模様にイ・セドルが削減で入りながら攻撃と打開が基本骨格を形成した。1997年初めての対決を行って以来17年間続いてきている相手戦績はイ・セドルが23勝、チョ・ハンスンが16勝.シリーズ戦績を1勝2敗で作ったイ・セドルはチョ・ハンスンとの通算戦績を23勝16敗に広げた。 相手戦績では結構先んじているイ・セドルだがその間重要な町角で何回も足をとられてきたつらい記憶が少なくない。 2009年以後の戦績ではかえって2勝5敗で後れている。より一層興味深くなった挑戦4局は来週月曜日である13日同じ場所で続行される。 万一、イ・セドルが連勝をおさめる場合、第57期国手の行方は15日広がる予定の最終5局で仕分けされることになる。 もちろんチョ・ハンスンが4局を持っていけば3勝1敗で防御に成功してチョ・ナムチョル、キム・イン、チョ・フンヒョン、イ・チャンホに続き3連覇以上を成し遂げる5人目の国手隊列に上る。●イ・セドル9段vs ○チョ・ハンスン9段結果:イ・セドル、252手黒6目半勝ち序盤はイ・セドルの実利とチョハンスンの厚みで対抗. 左上での変化でも実利と厚みで分かれた。
後半に入り中央が何目になるかがポイント.
チョ・ハンスン9段はずっと厚く置きながら均衡を合わせていった。
白80時イ・セドル9段の黒81が鋭い一手. 86時の87・89もまた、素敵な反撃. 下辺で得して有利になった。
95が機敏. 下辺を占めて隅にコウを作ってすっきりと勝利に導いた一勝負と見える。 上辺黒地を育てた場面でこれ以上するところがなかった。
<총평: 박지은 9단>