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第1回珠鋼杯世界囲碁団体戦代表選抜戦決勝 
勝者チェ・チョルハン、敗者カン・ドンユン共に'シードチーム'に合流

中国が作った世界囲碁団体戦である珠鋼杯に韓国は二チームが招請を受けた。 'シードチーム'と'ワイルドカードチーム'だ。 招請を受ければ試合期間の間宿泊を提供されて、順位中に入ることのできない場合には招請費(個人当たり700万ウォン程)も受ける。 このようなチームは中国2チーム、日本2チーム、台湾1チームなど合計7チームだ。

選手構成は参加団体の自由権限だ。 資格要件だけ合えば誰を送りだそうが関係ない。 韓国棋院は外国主催国際碁戦の選手派遣規定に基づいて'シード'と'選抜戦'を併行して出場人員の過半数をシードで、残りを選抜戦で補充する。

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▲チェ・チョルハンがランキング3~6位で競った代表選抜戦で2連勝して出場権を取得した。 決勝で敗れたカンドンユンは特異なケースにより出場権を確保した。 3人で構成される代表陣の残りの一つの席はイ・セドルあるいはパク・ジョンファンが占めることになる。 二人の棋士が対決するのではなくチームの囲碁リーグ チャンプ戦進出により決定される。


 

したがってシードチームにはランキング1・2位であるイ・セドル、パク・ジョンファンを、30才以上の世界大会優勝者に制限されているワイルドカードチームには該当ランキング1・2位であるイ・チャンホ、チョ・フンヒョンをそれぞれシードで自動出場権を付与した(両チームどちらも該当するイ・セドルはシードチームを選んだ).



選抜戦は通常選抜人員の4倍数が競争する。 シードチームにはキム・ジソク、チェ・チョルハン、パク・ヨンフン、カン・ドンユンが、ワイルドカードチームにはユ・チャンヒョク、ソ・ポンスが対象者になった(ワイルドカードチームは該当者が少なくて2倍数で競争).

 

年末に入り込んで主な対局がラッシュを成し遂げながらトップ棋士の日程もまたせわしくなって選抜戦は時間ある棋士どうし実施した。 シードチームは先週21日と22日1回戦を2回ほどで勝利したカン・ドンユンとチェ・チョルハンが25日決勝戦に出た。

決勝戦は代表が確定した中で行われた。 シードを受けたイ・セドル(新案天日塩)とパク・ジョンファン(正官庄)中の1人は囲碁リーグ チャンピオン決定戦に進出することになっているためだ。 

 
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▲勝敗に関係なく代表チーム合流が決定された状況だったが二人の棋士はそれを分かっているのか分からないのか3時間10分間の熱戦を吐き出した。 202手白中押し勝ち.


 

チャンピオン決定戦と珠鋼杯は大会日程が重なる。 それで韓国棋院は珠鋼杯対局通知書に"2013 KBリーグ チャンピオン決定戦と日程が重複することで、チャンピオン決定戦進出チーム選手の場合、必ずKBリーグ チャンピオン決定戦に出場するべきで選抜戦に脱落した選手のうち選抜戦決勝脱落者→ランキング上位者優先で代替されることをお知らせします"と明示した。

韓国棋院所属記事内規には'韓国棋院が主催する棋戦に最優先で出場しなければならない'という内容がある。 国内棋戦を棄権して外国棋戦に出場できないようにするためだ。 ところが囲碁リーグの場合は状況が少し違う。 2013囲碁リーグはオーダー制なので棄権しないでオーダーから抜け出ることができるためだ。 

それで事前にシードおよび選抜戦出場対象者一人一人からチャンピオン決定戦進出時無条件囲碁リーグに出場しなければならないという内容に対する確答を受けた。

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▲選抜戦決勝で敗れたが幸運の出場権を取得したカン・ドンユン.




25日の選抜戦決勝ではチェ・チョルハンがカン・ドンユンを折ったが敗れたカンドンユンもシードチームの代表に事実上合流した。 ただし残りの一つの席はまだ流動的だ。 代表名簿は12月9日まで中国に提出する事になっていて、囲碁リーグ チャンピオン決定戦進出チームは以前に決定される。 

イ・セドルとパク・ジョンファンがチームのチャンプ戦進出の有無で代表席を争うという初めて持つ局面だ。 後発大会である中国の珠鋼杯が韓国囲碁リーグ チャンピオン決定戦日程と重なると思いながらも大会を押し切ったためだ。 

一方また、一つのチームであるワイルドカードチームの決勝戦(ユ・チャンヒョク-ソ・ポンス)は26日開かれる。 選抜戦の制限時間は55分、秒読みは1分5回. 選抜戦の結果は韓国棋院が非公式戦績で処理するのでランキングなどに反映されない。



**12月20日から25日まで中国、広州で開催される第1回珠鋼杯世界囲碁団体戦は

1)非シードチーム間の予選戦、
2)予選通過チーム、シードチーム、ワイルドカードチームが出場する合計16ヶチーム肝の順位決定戦、
3)順位決定戦1位と4位、2位と3位が対決する準決勝戦、
4)決勝戦

の段階に進行される。

特に決勝戦はチーム員で行う相談対局で進行されて秒読みなしで4時間30分タイムアウト制で払う(制限時間は予選30分、順位決定戦55分、準決勝戦2時間40分. 秒読みは共に1分5回).

賞金は1位200万中国元(約3億5000万ウォン),2位80万中国元(約1億4000万ウォン),3位50万中国元(約8800万ウォン),4位(約7000万ウォン). 

 
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