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[囲碁リーグ]パク・ジョンファン19連勝…自身の最多連勝新記録

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▲パク・ジョンファン9段が国内外棋戦19連勝を疾走した。 2006年入段以来、自身の連勝新記録だ。 KBリーグでは今年8連勝と共に正規シーズン15連勝を継続して通算100勝の山にもあと2勝に近寄った。


KB国民銀行囲碁リーグ11ラウンド2試合 
華城市、Tブロードに前半期敗北雪辱

負けることを忘れた。 ブレーキが抜けた。 パク・ジョンファン9段が19連勝を走った。

1日夜、囲碁TVスタジオで開かれた2017 KB国民銀行囲碁リーグ11ラウンド2試合でキム・ジョンヒョン6段に勝ったことが19連勝目になった。 

6月3日から始まった連勝行進だ。 連勝出発の相手がキム・ジョンヒョンだった。 KBリーグ前半期2ラウンドであった。 3ヶ月間、韓国棋士を相手に8勝、コ・ジェ9段との夢百合杯16強戦をはじめとして中国棋士を相手に10勝、日本棋士を相手に1勝をおさめた。

黒では10勝、白では9勝をおさめた。 無敵行進だ。 今年現在30勝6敗で83.3%の勝率。

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▲ 'ここで負けたら終わり'という華城市コリヨ選手たちの悲壮な覚悟が戦略とオーダーを分析して、勝負の地形を一歩先立って診断する事前予測を無力化させた。


19連勝は囲碁大賞連勝賞を事実上確定する今年最多連勝記録であり、自身の連勝新記録になった。 2006年に入段したパク・ジョンファンは、2011年から2016年までの六年間で2013年(イ・ヒソンの17連勝)を除いて連勝1位を占めてきたが、そのうちの最高が2012年と2014年に上げた18連勝だった。 

一方、国内最多連勝記録はキム・イン6段(以下当時段位)が1968年にたてた40連勝だ。 その後をイ・セドル3段の32連勝(2000年)とチョ・フンヒョン7段の30連勝(1977年)が続いている。

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▲前ラウンドで連敗を切ったキム・ジョンヒョン(左側)だったがパク・ジョンファンに会ってしまった。 40余手まで52対48で若干気楽な流れを見せたが、その後のリアルタイム スコアはパク・ジョンファンに少しずつ傾いていった。



パク・ジョンファンの連勝はKBリーグでも素晴らしい。 今年開幕戦から8連勝、昨シーズンから15連勝だ。 リーグ最多連勝はパク・ジョンファンが2014~2015年にかけて記録した18連勝であり、一シーズン最多連勝はシン・ジンソが2016年に記録した12連勝だ。

昨年ポストシーズンで6連勝をおさめたことがあるので、この成績を含めば21連勝に増える。 ポストシーズンを含んだ連勝で自身が2014~2015シーズンにかけて成し遂げた21連勝と同じだ。

参考までに野球、バスケットボールなどのプロスポーツではポストシーズン成績を個人やチーム記録に含めず別に集計する。 公平な基準を適用するためだ。

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▲異なるスタイルの同年齢が正面対立した2局。 華城市コリヨ不振の一定部分の責任があるカン・ユテク(右側)が、Tブロードのエース級役割をしているリュ・ミンヒョンを破って昨年まで3年間身を置いた実家チームに痛みを抱かせた。



チームも爆発した。 前半期の時に1-4で敗れたTブロードに4-1で雪辱した。 7連敗中であったチェ・ジェヨンと期待を抜け出したカン・ユテクの勝利が引き寄せた雰囲気をパク・ジョンファンが決めた。 そして最後にソン・ジフンが'フィナーレ'を飾った。

"このような攻め合いは初めて見ます" 

珍しくも三対局で前半期のリターンマッチがなされて、パク・ジョンファンはキム・ジョンヒョンを再度破り、チェ・ジェヨンとソン・ジフンはそれぞれシン・ミンジュンとカン・ドンユンを相手に借金を返した。

特にソン・ジフン-カン・ドンユン戦は興味満点の展開が繰り広げられて耳目をひきつけた。

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▲ 7連敗に陥ったチェ・ジェヨン(左側)が共に振るわないシン・ミンジュンを相手に連敗を脱出した。 シン・ミンジュンはリーグ6連敗など最近10試合の成績が1勝9敗で深刻なスランプ。



二転三転した盤上は後半に超大型の攻め合いで混沌の極限状態を成し遂げた。 その攻め合いを見て形勢判定団の'リアルタイム スコア'があちらこちらに飛んで、検討室のパク・ジョンファンまでが、"最後まで黒(カン・ドンユン)が捉えたと思った"と話した。 複雑であったし伏線が敷かれた。

夜11時14分に終了したその対局で、ランキング53位の5指名ソン・ジフンがランキング10位の1指名カン・ドンユンから降書を受け取った。

勝つチャンスを数えきれない程飛ばしたカン・ドンユンは、対局開始の時に持ってきた飲み物を声に出して全て飲んでは対局場の壁時計をチラッと見つめると石を席巻した。 

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▲ソン・ジフン-カン・ドンユンの大石の攻め合いが終わった場面。 イ・ヒソン解説委員は、"双方失敗によってここまで流れてきたが、上辺1線から下辺1線まで連結された大石が捕えられたのも初めて見る。 結果だけみれば歴史に残る攻め合いだ"といった。


9チームがダブルリーグを行って5位までポストシーズンに進出する正規シーズンは2日新安天日塩と正官庄漫診断が11ラウンド3試合で対決する。 個別対戦はチョ・ハンスン-イ・チャンホ(11:26)、イ・セドル-ハン・スンジュ(1:0)、キム・ミンホ-シン・ジンソ(0:0)、モク・ジンソク-キム・ミョンフン(1:1)、イ・スンジュン-パク・ジンソル(0:0、括弧の中は相手戦績)。 


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▲Tブロードを応援する女性ファンが、選手たちの特徴を生かして自ら作ったキャラクター飲み物を持ってきた。

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▲華城市コリヨのパク・ジフン監督は、"開幕戦オーダーのとおり(大勝をおさめた1~5指名順で)送りだした。 良い記憶を想いうかべるようにしたくて今回もそのように出した"と話した。

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▲チーム敗北が確定した後にカン・ドンユンが負けたが、Tブロードは今回も'カン・ドンユンが負けるとチームも負ける'おかしなジンクスが続いた。

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-何連勝なのか分かるのか? (中継席)
    "詳しく分からない。" (パク・ジョンファン)

    -コンディション管理は?"
    "普段のとおり過ごしているが、最近運がたくさん従っているようだ。"

    -攻め合い(ソン・ジフンvsカン・ドンユン)結果はいつ頃予測したか?
    "(笑って)最後まで黒が捉えたと思った。コウをみな持ちこたえるのを見られなかった。"

原文記事:HANGAME