CYBERORO
原文記事:CYBERORO‘両シン’シン・ジンソ・シン・ミンジュン、農心辛ラーメン杯本戦合流予選決勝でそれぞれハン・スンジュ・イ・セドル破って▲ '両シン'シン・ジンソ8段(左側)とシン・ミンジュン6段が農心辛ラーメン杯初めての太極マークを付けた‘両シン’と呼ばれるシン・ジンソとシン・ミンジュンが農心辛ラーメン杯初めての太極マークを付けた。7日、ソウル城東区(ソンドング)、馬場路(マジャンノ)に位置した韓国棋院囲碁TVスタジオで行われた国内選抜戦最終日試合で、‘両シン’ことシン・ジンソ8段とシン・ミンジュン6段が、それぞれハン・スンジュ4段とイ・セドル9段をはね除けて75対1の競争率を突き抜けて本戦に合流した。シン・ジンソ8段は国内選抜戦でイ・チャンホ・ユン・ジュンサン9段・カン・ユテク8段を破って選抜戦決勝に上がって、ハン・スンジュ4段に144手で白中押し勝ちして太極号乗船に成功した。2012年7月、第1回英才入段大会を通じて入段したシン・ジンソ8段は2013年15回大会から本戦チケット狩猟に挑戦してきた。 特に、18回大会では選抜戦決勝でパク・ジョンファン9段に敗れて本戦合流が失敗に終わっている。同日開かれたイ・セドル9段とシン・ミンジュン6段の‘師弟対決’では、シン・ミンジュン6段が241手で黒中押し勝ちをおさめて本戦行きを確定した。‘青は藍より出でて藍より青し’シン・ミンジュン6段はシン・ジンソ8段と入段同期で、やはり15回大会から着実に出場したあげく生涯初めての農心辛ラーメン杯代表チームに合流することになった。一方、7月17日にはキム・ミョンフン5段がパク・ジョンサン9段を破って一番最初に代表チームに名前を上げた。これで韓国はランキング シード パク・ジョンファン9段をはじめとして、シン・ジンソ8段、シン・ミンジュン6段、キム・ミョンフン5段の4人が代表チームに合流した。 ワイルドカード1人は今後発表される予定だ。中国はコ・ジェ(柯潔)、チェン・ヤオイェ(陳耀燁)、ファン・ティンウイ(范廷鈺)、ジョウ・ルイヤン(周睿羊)・タン・イーフェイ(党毅飛) 9段が出場して、日本は井山裕太、山下敬吾9段、一力遼、余正麒7段、許家元4段が出場する。韓国と中国、日本の国家代表5人が出場して連勝戦方式で対決する農心辛ラーメン杯の歴代優勝回数は韓国が11回で中国(6回)と日本(1回)に先んじている。 前期大会では中国范廷鈺9段の7連勝と范蘊若6段のヨセで4年連続優勝カップを持っていった。本戦1ラウンドは9月19日から中国瀋陽で幕が上がる。韓国棋院が主催・主管して(株)農心が後援する農心辛ラーメン杯の優勝賞金は5億ウォンであり、本戦で3連勝すれば1000万ウォンの連勝賞金(3連勝後1勝追加の時ごとに1000万ウォン追加支給)が支給される。 制限時間は各自1時間に秒読み1分1回が与えられる。第19回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦日程本戦1ラウンド(中国、瀋陽)9月18日(月)-記者会見および開幕式9月19日(火)- 1局9月20日(水)- 2局9月21日(木)-3局9月22日(金)- 4局本戦2ラウンド(韓国、釜山)11月24日(金)- 5局11月25日(土)- 6国11月26日(日)- 7局11月27日(月)- 8局11月28日(火)- 9局本戦3ラウンド(2018年中国、上海)2月26日(月)- 10局2月27日(火)- 11局2月28日(水)- 12局3月1日(木)- 13局3月2日(金)- 14局▲シン・ジンソ8段(左側)がハン・スンジュ4段に勝利した▲師匠イ・セドル9段を破った'青は藍より出でて藍より青し'シン・ミンジュン6段(左側)
