HANGAME
[夢百合杯]人間の大会に初めて出場する人工知能、人間は楽ではない

 0615-m1
▲昨年1月、最終5局まで行く接戦を広げたイ・セドル-コ・ジェの第2回夢百合杯決勝戦。 最後の対局を半目勝ちしてコ・ジェが優勝カップと共に世界3冠王に上がった。


第3回MLILY夢百合杯世界囲碁オープン 
韓国18人、AI囲碁'DeepZenGo'など出場

1回の時には'必死でなければならない'というタイトルをつけた。 2013年に入り四回行った世界大会決勝戦の優勝カップを全て中国に渡して本戦大会を迎えたためだ。 しかし、出発からギクッとすると8強にはパク・ジョンファン一人で上がって、4強対戦表は中国棋士で満たされた。

2回の時には上手く行った。 本戦には1回の時とともに14人出場したが、準決勝に3人上がって決勝にイ・セドルが進出して希望を明らかにした。 しかし、フルセット接戦終わりにコ・ジェに世界大会3冠王を許容した。

18日、中国北京で開幕する第3回夢百合杯世界囲碁オープン本戦を目前に置いて、韓国はメジャー大会無冠に陥っている。 6大メジャータイトルを中国棋士が分け合っている。 三星火災杯と夢百合杯はコ・ジェ、応氏杯はタン・ウェイシン、LG杯はタン・イーフェイ、百霊杯はチェン・ヤオイェ、春蘭杯はクー・リーが保有中だ。

近年に新設された中国主催の世界大会では優勝の味を全く見られない実情だ。 それぞれ2回までを行った夢百合杯と百霊杯の優勝カップを全て中国棋士が占めた。 進行中である第1回新奥杯も中・中決勝戦で確定した。 

64強システムである第3回夢百合杯本戦には、18人の韓国棋士が出馬表を上げる。 アマチュア4人も入っている。 中国は37人で、日本3人、台湾1人、ヨーロッパ2人だ。

 0615-m2
▲3月に開いた第3回夢百合杯統合予選場面。 韓国は100人が西海を渡って飛んで行ったが14人だけが本戦チケットを占めた。 残りの30枚は中国棋士に戻った。

韓国の18人は1~3回大会全て全く同じだ。 今年も44枚の本戦チケットをかけて戦った統合予選で中国に劣勢を免れなかったためだ(1~3回大会統合予選通過者も14人ずつで同じだ)。 

今回も兵力数では劣勢に始める。 64強中28%余り。 ランキング順に、パク・ジョンファン(1位)シン・ジンソ(2位)チェ・チョルハン(3位)イ・セドル(4位)パク・ヨンフン(7位)カン・ドンユン(8位)イ・ジヒョン(12位)ナ・ヒョン(15位)シン・ミンジュン(16位)アン・ククヒョン(17位)カン・ユテク(19位)ハン・スンジュ(33位)ハン・テヒ(36位)アン・チョヨン(38位)、そしてアマチュア パク・ジョンウク・パク・サンジュン・チョ・ナムギュン・ムン・ユビンだ。

コ・ジェ(1位)ミ・ウィティン(2位)レン・シャオ(3位)チェン・ヤオイェ(4位)ジョウ・ルイヤン(5位)等の'トップ10'中9人が出場する大規模な中国勢に労力のいる戦いが避けられない。

今回の大会は、人工知能(AI)が人間大会に初めて出場する公式大会としても関心を引く。 日本の人工知能囲碁プログラム'DeepZenGo′が、ワイルドカードで招待を受けた。 人間vs人工知能の対決は数回あったが、本格的な世界大会に選手資格で出場するのは今回が初めてだ。

DeepZenGoは、3月のワールド碁チャンピオンシップで韓国のパク・ジョンファンと中国のミ・ウィティンを相手にヨセの失敗を連発する前まで先んじた流れを見せて、日本の井山裕太には完勝で最終3位を占めたことがある。 

 0615-m3
▲DeepZenGoは昨年11月、趙治勲との対決(写真)で広く知られて、今年3月に開かれたワールド碁チャンピオンシップで大きく向上した技量を見せてくれた。


昼夜旺盛に活動したDeepZenGoが、インターネット対局をしないまま1ヶ月近く過ぎたが、ヨセのバグが改善されたとすれば有力な優勝候補に選ばれる。 笑い話なのかどうか、"日本が10年ぶりに優勝機会をつかんだ"という話も出てくる。

誰がDeepZenGoの相手に決まるのかも不便で負担になることだけは明らかだ。 ディフェンディング チャンプ コ・ジェは、"人間の大会に人工知能が参加するのは非常に不適切だ"という見解を早くから明らかにしたことがあって、優勝候補シン・ジンソは"当然避けたい相手"と話した。

64強対戦は18日夜、北京新世界ホテルで開かれる開幕式で無作為の抽選で決める。 この対戦は32強戦までそのまま引き継いで、16強戦からは同一国選手間の対決を最大限避けるように配分して毎ラウンド抽選をして新しく決める。 64強戦は19日、32強戦は21日に中国棋院で進める。

第3回夢百合杯世界囲碁オープンの賞金は優勝180万中国元(約3億ウォン)、準優勝60万中国元(約1億ウォン)。 このほかに本戦64強から支給する賞金は4強戦敗者25万中国元、8強戦敗者16万中国元、32強戦敗者4万中国元、64強戦敗者2万中国元だ。 制限時間は4強まで2時間、決勝3時間、秒読みは共に1分5回。
原文記事:HANGAME 


250