HANGAME
イ・チャンホ、人工知能と優勝呼吸合わせる

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▲第3回三星火災杯決勝で向き合ったイ・チャンホ9段(右側)とマア・シャオチュン9段。 最終5局まで行く接戦終わりにイ・チャンホ9段が3勝2敗で優勝した。 1999年3月のことだ。

イ・チャンホ-マア・シャオチュン-黒嘉嘉出場 
自国の人工知能とパートナー成し遂げて対決

イ・チャンホ9段が人工知能と初めての呼吸を合わせて、マア・シャオチュン9段は人工知能の力を借りて宿敵の前に立つ。 また、美女スター黒嘉嘉7段はレジェンドと夢のような対局を行う。

人間と人工知能(AI)がペアになって対決するイベント大会が17日、中国福州市で開かれる。 '人工知能囲碁とモノのインターネット フォーラム'のメイン行事であるこの大会は3ヶ国のプロ棋士とAIがペアを級んで対局を行う。

出場チームは韓国のイ・チャンホ9段と'DolBaram'、中国のマア・シャオチュン9段と'神算子'、台湾の黒嘉嘉7段と'CGI GO Intelligence'。

ペア大会は国内外で活発に開催される傾向なのだが、人間と人工知能がパートナーになることは先月開かれた'囲碁の未来サミット'以後となる。 当時AlphaGoがそれぞれ違うプロ棋士と呼吸を合わせてレン・シャオ組がクー・リー組に勝利した。

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▲イ・チャンホ9段(42)。

DolBaramネットワークスが開発したDolBaramは、国内で独歩的な囲碁プログラム。 中国と日本に比べて劣悪な開発環境でまだプロ棋士に比べるほどの実力はないが、色々なイベント行事を通じて広く名前を知らせた。

中国の神算子は名門精華大で開発中であるプログラム。 どの程度の実力なのかはベールに包まれているが、中国にはプロ棋士に次ぐ人工知能が多数存在するという報道があって相当な水準であることと推測される。

台湾のCGI GO Intelligenceは国際コンピュータ囲碁大会に数回出場したことがある強者。 、3月に開いた第10回UEC杯本戦8強で'DeepZenGo'に敗れた後、5~8位順位決定戦でDolBaramを破ることもあった。 黒嘉嘉とも1年前ぐらいに一度対決して、アマチュア最高級水準という評価を受けた。

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▲マア・シャオチュン9段(53)。

プロ棋士として参加するイ・チャンホ9段は、説明が不要な囲碁レジェンド。 メジャー世界大会17回優勝をはじめとして通算140回の優勝を誇る。 

マア・シャオチュン9段は、イ・チャンホの登場が不運ならば不運。 1995年に東洋証券杯と富士通杯を連続優勝して世界囲碁界を号令した勢いがイ・チャンホに会って敗れた。 メジャー決勝で敗れたことだけでも四回。 マア・シャオチュンの優勝はこれ以上出てこなかった。 相手戦績は6勝26敗。

黒嘉嘉7段は、第1回穹窿山兵聖杯世界女大会を準優勝したことがあって、中国で中華圏10代美女スポーツ スターに選ばれることもあった。 最近では芸能界進出を宣言して活動舞台を広げている。

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▲黒嘉嘉7段(23)。

中国囲碁協会と中国人民政府が共同主催する大会は、韓国時刻で午前11時30分からチーム当たり二度、総三回対局を行う。 イ・チャンホ組と黒嘉嘉組、イ・チャンホ組とマア・シャオチュン組、マア・シャオチュン組と黒嘉嘉組の順で進める。 制限時間なしで秒読みだけ1分3回、コミは7目半。

一方、当日には福州試合場で中国甲級リーグ 廈門 チームと広東チームの8ラウンドが行われ、展開を盛り上げる。 廈門にはカン・ドンユン、コ・ジェなどが属していて、広東にはパク・ヨンフン、ワン・ハオヤンなどが属している。 イ・チャンホ9段が個別招待を受けた今回の大会の賞金は知らされていない。

・第1局(11:30):イ・チャンホ・DolBaram vs 黒嘉嘉・CGI
・第2局(15:30):イ・チャンホ・DolBaram vs マア・シャオチュン・神算子
・第3局(20:00):マア・シャオチュン・神算子 vs 黒嘉嘉・CGI
原文記事:HANGAME 


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