HANGAME

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▲チャオ・ダウィアン9段(右側)が、強力な優勝候補として選ばれていた依田紀基9段に1目半勝ちをおさめて決勝に上がった。
 

○●…チャオ・ダウィアン-小林、シニア決勝戦

韓国棋士が1回戦(16強)で全員脱落した中で行われている2017韓中日シニア囲碁大会は、中国のチャオ・ダウィアン9段(55)と日本の小林光一9段(65)が決勝対決を繰り広げることになった。 

26日、中国浙江省で続行された準決勝戦でチャオ・ダウィアンは、日本の依田紀基9段(51)に白で1目半勝ちを、小林光一9段は中国のウィ・ビン9段(50)に白で1目半勝ちをおさめた。 二対局全て年長棋士が勝利した。 決勝戦は27日一発勝負で進行される。

今回の大会に韓国は、ソ・ボンス・ペク・ソンホ・キム・スジャン・ソ・ヌンウク・ヤン・ジェホ9段が出場したが、全て16強戦で敗れてしまった。

賞金は優勝10万中国元(約1650万ウォン)、準優勝は8万中国元(約1320万)。 この外に4強戦敗者に7万中国元、8強戦敗者に6万中国元、16強戦敗者に5万中国元が支給される。 制限時間は1時間15分、秒読みは1分1回。

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▲ 65才小林光一9段(右側)は、今回の大会出場棋士のうちで最年少50才のウィ・ビン9段に1目半勝ちした。

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▲50才以上の棋士の大会には韓国5人、中国6人、日本5人が参加した。
原文記事:HANGAME 


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