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イ・セドル、日本第一人者井山に中押し勝ち

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▲ '韓日エキシビションマッチ'を行ったイ・セドル9段(左側)と井山裕太9段。
 

イ・セドル-井山'韓日エキシビションマッチ' 
"成績などの色々な面で重要な一年"

イ・セドル9段が日本囲碁界の第一人者井山裕太9段を破った。 イ・セドルは26日午後、日本、東京のあるホテルで開かれた'韓日エキシビションマッチ'で227手で中押し勝ちをおさめた。

エキシビションマッチ( Exhibition match)は勝敗より、そのスポーツを紹介したりその技術を紹介するところに目的を置いて行う一種の展示または、試験試合をいう。

この対決は、韓国棋院非公式戦だが韓国と日本を代表する棋士間のビッグマッチとしても、2017年イ・セドルの最初の対局としても関心を集めた。 イ・セドルは昨年12月26日、KBS囲碁王戦決勝戦を行った後二ヶ月ぶりにファンたちの前に出た。

対局前まで公式戦相手戦績はイ・セドルの4勝2敗。 2勝後2敗、再び2勝をおさめてきた。 ニギリの結果黒を握ったイ・セドルは、序盤右辺一子を制圧して良い流れに乗った。 最大の勝負所は中央。 左上方面白陣と右下方面白陣の大きさをかけて対立した。 その過程で井山が方向錯誤を起こした。

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▲ niconico生中継画面キャプチャー。

局後イ・セドルは、現場解説会を担当した趙治勲9段と、相手対局者である井山9段と共に公開で復碁をしながら"序盤にうまく解決したようだが、秒読み状況で二転三転した"としながら"勝敗と内容を別にしておもしろい囲碁だった。 おそらく日本にきたのでお客さん接待をしたようだ。 久しぶりに井山9段と対局して気分が良い"という所感をいった。 

国際大会18回優勝をはじめとして、プロ通算49回優勝カップを上げたイ・セドルは昨年AlphaGoとの対決で世界的スターになり、井山は昨年日本7大棋戦を席巻し現在6冠王を保有中であるトップ棋士だ。 対局は制限時間1時間、秒読み30秒1回で進めた。

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▲ "今年一年井山9段も私も成績などの色々な面でとても重要な一年であるようだ。 二人とも良い碁を打ったら良いだろう。 井山9段が来月人工知能が参加するワールド囲碁チャンピオンシップに出場するのだが、たくさん応援するだろう。 上手くしたら良いだろう。"


イ・セドルは、22日、日本の将棋名人(佐藤天彦叡王)と将棋ソフト(PONANZA)が競う第2期将棋電王戦に招待を受けて日本を訪問した。 将棋戦王戦で'振り駒(先手・後手を決めること)'を引き受けたイ・セドルは"思いがけない提案を受けた、佐藤天彦叡王を応援してマインドスポーツ発展のために来た"として"囲碁のニギリは簡単だが、将棋はとても異色だった"と所感を明らかにした。

AlphaGoとの対決関連質問を受けては"その時は囲碁プログラムがなかったために簡単に受け入れたのが誤った判断だった。 私の不足した部分が、よくあらわれたのではないかと思う"と答えて"自動車が出てきたからといって100メートル競争がなくならないように、囲碁もなくならないだろう。 関心が減少することがあり苦悩中なのだが、人間だけができる部分がある"と話した。

あわせて"囲碁プログラムが開発されてからいくらも経っていないが、以前にはプログラムが人間を追ったとすれば、今は人間がプログラムについて行く関係"として"人工知能と人間共に肯定的な側面で発展して、また、人間も悟ってプログラムを圧倒できるように祈る"と話した。 
原文記事:HANGAME