HANGAME
[マキシム杯]キム・ジソク、電光石火のように!

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▲キム・ジソク9段(左側)がホ・ヨンホ9段を破って8強に進出した。 ホ・ヨンホが手綱を握った場面で鋭い逆襲で勝勢を捉えた。

 

第18期マキシムコーヒー杯入神最強戦16強戦
キム・ジソク、ホ・ヨンホ中押し勝ちで破って4人目の8強

"いつも目標は優勝だ。 これまでマキシムコーヒー杯で成績が良くなかったが、本来の技量を発揮するならば目標達成が可能ではないだろうかと考える。"

優勝する覚悟を固めたキム・ジソク9段が、目標に向かって一歩さらに踏み出した。 キム・ジソクは14日夜、囲碁TVスタジオで開かれた第18期マキシムコーヒー杯入神最強戦16強戦で、ホ・ヨンホ9段を184手で中押し勝ちで破って8強に合流した。 パク・ジョンファン、ホン・ソンジ、カン・ドンユンに続いての四人目の8強だ。

対局前に"美しい方とインタビューをしたので気分が良く、今回のマキシムコーヒー杯は上手くできそうだ"という普段にふさわしくない弁舌で緊張を解いたキム・ジソクはお互いをよく知っている仲で、お互いの囲碁もよく分かる'親しい先輩'に会って、序盤右下は見慣れない変化で得点した。 ホ・ヨンホが遅れて受けたせいで1手違いが生じた。 終局後ホ・ヨンホの手もそこを一番先に示した。

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▲ 2003年に入段して、2013年にGSカルテックス杯優勝で入神(九段)隊列に上ったキム・ジソク(28)。 "いつも優勝が目標"と事前インタビューで話した。

失点したホ・ヨンホは下辺白一帯を大きく捕獲してバランスを合わせようとした。 ところが下辺を渡す代わりにポン抜きを得ることで折衝するようだったキム・ジソクが、捕えられているようだった石を動かした。 着手はよどみなかった。 結局その石が生きて勝負も決定された。

局後キム・ジソクは"序盤右下で(黒が)ぎゅっと防げば1手違いが生じる。 3コウが私の形もあり、コウもあって黒はその方がより良かった。 実戦は地が多くて(白が)良いと考えた"という感想をいった。

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▲ 2001年入段して2011年に入神隊列に上ったホ・ヨンホ(31)。 対局前のインタビューで"この局に勝つならば誰でも自信があるようだ"とした。
 

二人の棋士は2012年9月囲碁リーグ以後に対局を行った。 これまでホ・ヨンホの軍服務もあってして4年5ヶ月も流れた。 マキシムコーヒー杯では初めての対決。 相手戦績は5勝5敗でバランスを成し遂げた。

キム・ジソクは一日先に8強に上がったカン・ドンユン9段と4強チケットを争う。 同年齢で親しい仲だ。 歴代戦績ではキム・ジソクが10勝9敗で僅かに先んじている。 キム・ジソクは"昨日ドンユンのインタビューを見た"として"1時間だけ持ちこたえるといったのだが、おおげさな態度が激しかったよ。 親しい友達なのだが1時間以内に終わらせるのが友達として道理ではないかといえる"とインタビューした。 

国内72人の9段棋士のうち成績上位24強招待戦で行う第18期マキシムコーヒー杯入神最強戦の賞金は優勝5000万ウォン、準優勝2000万ウォン。 制限時間は10分、秒読みは40秒3回だ。 27日にはチェ・チョルハン-パク・ジョンサンの16強戦が続く。 

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▲ △でポン抜きした代価として提供したと思った白一団が1に動くとすぐに解説陣が驚いた。 鋭くこの石が生きていく瞬間、勝負も分かれた。 局後キム・ジソクは"所々弱点があって死なない形のようだった"と話した。




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▲力が強いキム・ジソクの囲碁は'鋭い矛'として肩を並べる。

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▲ホ・ヨンホの囲碁は'丈夫な盾'に近いが攻撃する立場で逆襲を受けた。

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▲イケメン対決。 二人の棋士ともに入段10年で入神隊列に上った。

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▲キム・ジソクは2014年三星火災杯世界囲碁オープンをはじめとして5回優勝記録を持っている。

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▲ホ・ヨンホは国内棋戦2回優勝と国際舞台では2010年三星火災杯準優勝経歴がある。

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▲ "(次の相手)ドンユンが1時間だけ持ちこたえるとインタビューをしたのだが、1時間以内に終わらせるのが友達として道理ではないか考えます。"
原文記事:HANGAME