HANGAME
[賞金ランキング]イ・セドル、プロ棋士賞金王… 1勝あたり1634万ウォン

 0104-m1
▲イ・セドル9段が昨年一年の間8億100万ウォンを稼いで年間賞金王に上がった。 上半期には6億7000万ウォンを稼いだが下半期には多少停滞した。

2016年プロ棋士賞金ランキング…イ・セドル、8億ウォンで1位
6億ウォンに迫るパク・ジョンファンなど14人賞金で1億超えて稼いで

イ・セドル9段が昨年囲碁界で最も多い収入を上げたと集計された。 イ・セドルは世界大会で国手山脈団体戦優勝と夢百合杯準優勝、三星火災杯・応氏杯4強などの成績を出し国内大会では名人戦・マキシムコーヒー杯・KBS囲碁王戦(35期)を優勝して8億100万ウォンを稼いだ。

特にGoogleAlphaGoと繰り広げたディープマインド チャレンジマッチを通じて大韓民国に囲碁熱風を呼び起こし、この大会だけで2億ウォンを越える賞金を取りまとめた。

2014年に続き2年ぶりに賞金ランキング1位を奪還したイ・セドル9段は通算八回目の賞金王に上がった。 昨年に49勝26敗をおさめたので1勝あたり1634万ウォン程を稼いだわけだ。

2016年賞金ランキング2位は5億8300万ウォンを稼いだパク・ジョンファン9段に戻った。 パク・ジョンファンは国際舞台で国手山脈団体戦優勝、応氏杯準優勝、LG杯4強などの成績をおさめて、国内では国手戦・KBS囲碁王戦(34期)優勝、名人戦準優勝などの成績を残した。 

20回LG杯で優勝したカン・ドンユン9段が4億8800万ウォンの収入で3位を占めており、4~8位に上がったキム・ジソク9段とイ・ドンフン8段、シン・ジンソ6段、パク・ヨンフン・チェ・チョルハン9段が2億ウォンを越える所得を上げた。

一方チェ・ジョン7段は1億5200万ウォンで入段後最大収入を上げて9位にランクされた。 2015年初めて1億を超えてから、チェ・ジョン7段は3年連続1億をふわりと跳び越える賞金を稼いだ。 

10位は1億4500万ウォンで入段後初めて億台所得隊列に上ったオ・ユジン5段の役割になった。 国内で女流棋士が賞金だけで1億を越える収入を上げたのはチェ・ジョンに続きオ・ユジンが二番目だ。 女流棋士二人が賞金ランキング10位圏内に上がったのも初めてだ。 

10位圏外ではイ・チャンホ9段が1億4000万ウォン、ビョン・サンイル5段が1億3400万ウォン、ナ・ヒョン7段が1億900万ウォン、アン・ソンジュン7段が1億60万ウォンで億台収入者になった。 

昨年1位から10位までの平均賞金総額は3億4040万ウォンで調査されて、30位までは平均1億6730万ウォン、50位までは平均1億1610万ウォン、100位までは平均6580万ウォンで現れた。

0104-mp
 
2016賞金ランキング

1位 イセドル
2位 パクジョンファン
3位 カンドンユン
4位 キムジソク
5位 イドンフン
6位 シンジンソ
7位 パクヨンフン
8位 チェチョルハン
9位 チェジョン
10位 オユジン

原文記事:HANGAME