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[囲碁王戦]イ・セドル、'三回目の囲碁王'に近づく

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▲今年最後のタイトル戦として広がっている第35期KBS囲碁王戦決勝戦で先取点をあげたイ・セドル9段。
 

第35期KBS囲碁王戦決勝三番勝負第1局 
イ・セドル、ナ・ヒョンに中押し勝ちおさめて先制点

今年最後の優勝カップの主人公は誰になるだろうか。 2016年最後のタイトルに向かった競争でイ・セドル(33) 9段が優位に立った。 イ・セドルは19日午後KBSスタジオで開かれた35期KBS囲碁王戦決勝三番勝負第1局でナ・ヒョン(21) 7段を175手で中押し勝ちを破って先勝をおさめた。

新興強者ナ・ヒョンとの相手戦績は3勝1敗で一歩さらに広げた。 決勝2局は26日に続行される。もし、ナ・ヒョンが勝って1勝1敗になった場合はすぐに最終3局を打って優勝者を決める。

KBS囲碁王戦は今年最後の優勝者が出てくる棋戦だ。 今年に入って国内総合棋戦の決勝戦は1月に第34期KBS囲碁王戦と第59期国手戦、そして第43期名人戦を行って、4月に第21期GSカルテックス杯を行った。 その後に開いたタイトル戦が今回のイ・セドル-ナ・ヒョンの対決だ。 何と8ヶ月ぶりに総合棋戦の優勝者が出てくる。

イ・セドルはその中でパク・ジョンファン9段を3-1で破って第43期名人戦を優勝した。 5月には9段だけ参加する制限棋戦である第17回マキシムコーヒー杯優勝を加えた。

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▲強敵を相手に決勝戦最初の対局を渡したナ・ヒョン7段。

反面第2回夢百合杯世界囲碁オープン決勝(1月)ではコ・ジェ9段とフルセットの接戦終わりに2勝3敗で、第34期KBS囲碁王戦決勝ではパク・ジョンファン9段に1勝2敗で優勝をのがしたことがある。

通算タイトル獲得数は国内棋士のうち三番目に多い48回(国内棋戦30回、国際棋戦18回)。 囲碁王戦では25期と32期に続き三回目の優勝に挑戦している。

一方ナ・ヒョンは2014年韓国物価情報杯と2015年天元戦優勝に続き三回目の総合棋戦タイトルを狙っている。 2010年入段して30期大会から出場中であるナ・ヒョンのKBS囲碁王戦決勝進出は今回が初めてだ。

国内唯一の地上波放送棋戦であるKBS囲碁王戦の賞金は優勝2000万ウォン、準優勝600万ウォン。 放送対局で進める本戦の制限時間は5分(秒読み30秒5回)で超早碁大会だ。 優勝者および準優勝者はTV囲碁アジア選手権大会に韓国代表として出場する。
原文記事:HANGAME 

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