HANGAME
[おかげ杯]中国には1:4、台湾には4:1

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▲ 30才以下代表選手5人でチームを級んだ4ヶ国団体対抗戦で韓国の新鋭チームが初日1勝1敗を記録した。

第3回おかげ杯国際新鋭囲碁対抗戦 
韓国、明日日本に勝ってこそ中国と決勝

韓国の新鋭チームが中国には完敗にあって台湾には完勝をおさめた。 14日日本、三重県、伊勢市で開幕した第3回国際新鋭囲碁対抗戦で韓国は午前の1回戦で中国に1-4で敗れた後午後の2回戦で台湾に4-1で勝った。

この大会は韓国、中国、日本、台湾間の団体戦で各国代表は30才以下(1986年以後出生) 5人ずつで構成する(2人は必ず女流棋士)。 4ヶ国リーグを行って1位と2位が決勝戦を、3位と4位が3位決定戦を持つ方式だ。

イ・ドンフン-イ・ジヒョン-パク・ミンギュ-オ・ユジン-キム・チェヨンで(ランキング順だ) 1~5番手ラインナップを絞った韓国は中国戦でパク・ミンギュがトン・モンチョンに、イ・ドンフンがホァン・ウィンスンに、オ・ユジン ウィ・ズィンに順に中押し負けしてチーム勝利をのがした。 引き続きキム・チェヨンもチェン・イーミンに敗れて完封負けの危機まであったが一番最後に終わった対局でイ・ジヒョンがファン・ウィンルオに中押し勝ちした。

台湾戦ではイ・ドンフン、イ・ジヒョン、キム・チェヨン、オ・ユジン順に勝って大勝を合作した。 一方中国は2回戦でも日本を4-1で破って2連勝で決勝進出を確定した。 1回戦で台湾に3-2で勝った日本は1勝1敗を、台湾は2敗を記録中だ。



15日午前には韓国-日本、中国-台湾が三回戦を続行して午後には決勝戦と3位決定戦を行う。 韓国は日本に必ず勝ってこそ決勝戦に進出することができる。 

おかげ杯の賞金は優勝450万円(約4800万ウォン)、準優勝150万円(約1600万ウォン)、3位100万円(約1000万ウォン)、4位75万円(約800万ウォン)。 これとは別に男1位に200万円と2位に100万円、女1位に100万円と2位に60万円の個人賞を授賞する。 制限時間なしで1手 30秒、途中1分考慮時間10回が与えられる超早碁戦だ。


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▲ 1将戦。 韓国ランキング9位イ・ドンフン(左側)が中国ランキング10位ホァン・ウィンスンに208手で中押し負け。 相手戦績3敗目。

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▲ 2将戦。 16位イ・ジヒョン(右側)が13位ファン・ウィンルオに242手で中押し勝ち。 前期大会に続き2連勝だ。

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▲ 3将戦。 33位パク・ミンギュ(右側)が初めての対決を行った17位トン・モンチョンに174手で中押し負け。

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▲韓国女流ランキング2位オ・ユジン(右側)が中国女流ランキング1位ウィ・ズィンに213手で中押し負け。 相手戦績2勝5敗。

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▲韓・中女流ランキング10位間の対決でキム・チェヨン(左側)がチェン・イーミンに242手で中押し負け。 1勝後1敗。

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▲韓国は明日日本との三番勝負に勝ってこそ中国と決勝戦を行うことができる。
原文記事:HANGAME 

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