HANGAME
イ・チャンホvs常昊、韓・中伝説が会う
 
0801-j1
 ▲韓国囲碁伝説イ・チャンホ9段が中国囲碁の看板常昊9段が12日中国、上海でまた一度の友情対決を行う。 写真は団体戦で進めた昨年の主将戦場面。 イ・チャンホ9段(右側)が常昊9段に半目勝ちした。

正官庄韓・中囲碁伝説のライバル戦12日開かれて 
囲碁を通した両国の親睦と文化交流にも期待

韓国囲碁伝説イ・チャンホ9段が中国囲碁の看板棋士である常昊9段と8月12日午後1時中国、上海グランドセントラルホテル特別対局室で'正官庄韓・中囲碁伝説のライバル戦'を行う。

1975年生まれイ・チャンホ9段と一歳下の常昊9段は1990年代後半に初めての出会いを持って以来数多くの世界大会で名勝負を広げてきた。 韓・中間のライバル関係が最も深かった二人がイ・チャンホと常昊であり、韓・中棋士のうち正面対決回数も最も多い。 公式戦だけで39回を競ってイ・チャンホ9段が28勝を、常昊9段が11勝をおさめた。

中国内で'囲碁の神'と呼ばれるイ・チャンホ9段と一時ライバルとして見なされた中国囲碁界の自尊心常昊二人のレジェンドの国境を越える盤上対決は囲碁を通した両国の親睦と文化交流の大切なきっかけになる展望だ。 中国、上海TVはイ・チャンホ9段と常昊9段の友情対局を生中継する予定だ。

 0801-j2

一方11日から13日まで繰り広げられる今回の行事には韓・中伝説のライバル対決の他にもイ・チャンホ9段と常昊9段をはじめとするプロ棋士5人が現地の囲碁未来の卵を招待して指導対局を持つ。

また、記者会見、前夜祭、イ・チャンホ9段のファンサイン会など多彩なプログラムが用意されていて韓・中囲碁界の友好増進にも寄与する展望だ。

今回の行事に参加する囲碁棋士には韓国だけでなく中国でも名品と認められる'正官庄紅参'をプレゼントする計画だ。 紅参は長時間高度な集中力と疲れない体力を要する囲碁棋士にとって助けになる健康機能食品として知らされた。

昨年正官庄が主催した韓・中囲碁交流戦には韓国囲碁リーグの正官庄チームと中国囲碁リーグの中国移動上海チームが5対5の団体戦を行って正官庄が3対2で敗れたことがある。 当時イ・チャンホ9段と常昊9段は主将戦で激突してイ・チャンホ9段が半目辛勝をおさめた。 
 
原文記事:HANGAME