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[女子乙級リーグ]女子乙級リーグ韓・中国総戦績20勝1敗
 
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▲チームの1番手を引き受けて所属チームを甲級リーグに昇格させる活躍を広げたパク・ジウン9段(左側)とオ・ユジン2段。
 

2016中国女子乙級リーグ終了 
チェ・ジョン・パク・ジウン・オ・ジョンア'6勝1敗'
パク・ジウン・オ・ユジン甲級昇格活躍

6月16日から24日まで中国、江蘇省無錫で開かれた2016中国女子乙級リーグで韓国棋士パク・ジウンとオ・ユジンそれぞれ所属チームを女子甲級リーグに昇格させる活躍を広げた。

21チームが参加して合計7ラウンドで進めた大会でパク・ジウンは6勝1敗の成績でチーム同僚の袁亭昱と共に蕪湖華益閥門チーム(6勝1分け、勝点13点)を1位に導いた。

また、オ・ユジンは5勝2敗で楊梓とともに中国平煤神馬チーム(4勝2分け、勝点10点)を最終2位にのせた。

この外にチェ・ジョンとオ・ジョンアがそれぞれ6勝1敗をおさめパク・ジヨンが5勝2敗、ソン・ヘリョンが3勝3敗を記録した。 チェ・ジョンの河北新奥チームは3位(2勝5敗、勝点9点)を占めて上位二チームにあたえる甲級リーグ昇格が惜しくも失敗に終わった。

韓国の女流棋士6人は今回の大会で外国棋士を相手に合算戦績22勝1敗を記録した。 多くの名が知られた強者が甲級リーグで走るけれども95.7%に達する勝率は加功するに値する(中国棋士には20勝1敗、残りの2勝は台湾棋士)。

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▲パク・ジウン9段と一緒にそれぞれ6勝1敗を記録したチェ・ジョン6段(左側)とオ・ジョンア2段(右側)。


同じ期間に開いた丙級リーグではホン・ムジンが韓国棋士では唯一参加したが2勝5敗に終わった。 所属チーム新疆奧生チーム(ホン・ムジン・郭信驛・張家豪・王 琛)も28チーム中10位に留まった。

丙級リーグ1位は日本の棋士で構成された中日友好チーム(伊田篤史・一力遼・余正麒・許家元)が占めた。 中日友好チームは2012年乙級リーグに参加したことがあるのだがその年に丙級リーグに降格した。 2位北京清蘭弈通、3位北京奕本清源が乙級リーグに昇格した。

一方韓国棋士11人が大挙参加している乙級リーグは合計8ラウンドに進行されて25日に最終ラウンドを行う。 16チームの中で1~3位チームが甲級リーグに昇格する。

現在順位は勝点10点の雲南(毛睿龍、王 垚、付 沖、陳 浩)、上海建橋学院(邱 峻、李志賢、朱元豪、李維清)、広東東湖棋院(朴永訓、安冬旭、王昊洋、戎 毅)が個人勝数差で1~3位にランクされている。

4位深圳瀚德とイ・セドルが所属した5位河南亜太俱楽部も1点差で追いかけていて終盤の逆転が可能な状況だ。
 
原文記事:HANGAME