HANGAME
[乙級リーグ]乙級リーグは中国で行う韓国リーグ(?)
 
0621-u1
 ▲韓国棋士のうち唯一4連勝を走ったナ・ヒョン6段(左側)が5ラウンドでシン・ミンジュン3段に敗れた。 シン・ミンジュンは2敗後3連勝を上げた。
 

2016中国乙級リーグ5ラウンド 
男子乙級韓中戦20勝13敗

国内ファンたちが眺める中国乙級リーグは韓国棋士間の対決舞台としても合っている。 '韓国同士'の対決がありふれている。 特に今年は史上最多である11人の韓国棋士が参加して、そのうち9人が所属チームの1番手を引き受けて見たら'兄弟対決'の回数がさらに頻繁だ。

チーム当たり4人ずつ16チームが参加する乙級リーグはチームごとに1~4番手の順番を定めて相手チームの同じ順番と対決する方法を取る。 また、1ラウンド対戦を抽選で決めて、2ラウンドからは似た成績のチームどうし対決を行う方式で合計8ラウンドを行う。

5ラウンドが終わった現在11度の'兄弟対決'が行われた。 11人が打った全体対局数の40%を占める。 チョ・ハンスンとナ・ヒョンは5対局中4対局で韓国棋士と対決した。 中国で行う韓国リーグのような感じだ(11人全員韓国リーグ選手だ)。

 0621-u2
▲女子乙級リーグで5戦全勝を記録中であるオ・ジョンア2段。

一方中国棋士とは合計33番対決した。 韓国棋士基準として戦績は20勝13敗。 勝率では60.6%だ。 パク・ヨンフンが3戦3勝を、イ・ジヒョンが4勝1敗をおさめている。 

21日開かれた5ラウンドではイ・セドルがシェ・ホを破ったのをはじめとしてビョン・サンイル、イ・ジヒョン、アン・ククヒョン、キム・ミョンフンがそれぞれ中国棋士を破った。 2016中国乙級リーグは25日まで続いて1~3位を占めた三チームは来年度甲級リーグに昇格する。 制限時間は2時間30分、秒読みは1分5回。

同時に開いている女子乙級リーグでも6人の韓国棋士のうち4人が5ラウンドで'姉妹対決'を行った。 オ・ジョンアは最近国内で多少振るわなかったがオ・ユジンを破って5連勝を走った。 各リーグの6ラウンドは23日続行される。
 
原文記事:HANGAME