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[春蘭杯]ナ・ヒョン-ミ・ウィティン、春蘭杯1回戦対戦

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▲2年ぶりに同じ場所で11回目の舞台が開かれた。 第11回春蘭杯世界囲碁選手権大会が25日夕方中国、江蘇省泰州市で開幕式を持って熱戦の開始を知らせた。

第11回春蘭杯世界囲碁選手権大会対戦抽選 
ナ・ヒョン-ミ・ウィティン、パク・ヨンフン-チャン・ミンジュ、キム・ジソク-イリヤ・シクシン

今年新期となる世界大会の最初の本戦。 中国が主催する春蘭杯世界囲碁選手権大会が25日夕方中国江蘇省泰州市で11回目の舞台を開いた。 今年に入って1月に夢百合杯、2月にLG杯でそれぞれコ・ジェとカン・ドンユンが優勝したが全て昨年から続いた大会で決勝戦だけ今年のはじめに進行された。

1998年創設した春蘭杯は草創期には毎年開催して6回大会から隔年制に変更した。 中国が優勝をできなかったのも理由中の一つという噂が広まっていた。 今まで国別優勝回数は韓国5回、中国4回、日本1回。 中国は6回の時に古力が優勝したのを始め7・9・10回大会の優勝カップを持っていった。 

したがって韓国は今回の大会では中国の3連覇を阻止する目標を帯びている。 誰がその役割をするのか関心が集められる。 韓国代表ではカン・ドンユンが世界タイトル保有者として、パク・ジョンファンがランキング1位としてそれぞれ出場権を取得した。 また、キム・ジソクとナ・ヒョンが国家代表の中から選ばれて、パク・ヨンフンが選抜戦を通過した。 

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▲ 1回戦でパク・ヨンフン(左側)はアメリカのチャン・ミンジュ、キム・ジソク(右側)はロシアのイリヤ・シクシンと対決する。 弱体を相手に無難な勝利が予想される。


5人の代表中春蘭杯優勝経歴者はいない。 だが、ナ・ヒョンを除いた4名は世界大会優勝経歴を持っている。 開幕式の途中で持つ1回戦(24強戦)対戦抽選結果はナ・ヒョン-ミ・ウィティン、パク・ヨンフン-チャン・ミンジュ、キム・ジソク-イリヤ・シクシン。 1回戦に出場する韓国選手はこの3人で、パク・ジョンファンとカン・ドンユンは2回戦シードを受けて16強から出る。 

相手戦績でナ・ヒョンはミ・ウィティンと1勝1敗を、パク・ヨンフンとキム・ジソクはそれぞれチャン・ミンジュとイリヤを相手に1勝を記録中だ。 1回戦は韓国時刻26日午前10時30分に始める。 制限時間は3時間、秒読みは1分5回、コミは7目半だ。


1回戦組み合わせ

羋昱廷(中国)VS羅玄(韓国)
連笑(中国)VS山田規三生(日本)
柁嘉熹(中国)VS許家元(日本)
檀嘯(中国)VS一力遼(日本)

辜梓豪(中国)VS許皓鋐(中華台北)
李軒豪(中国)VS村川大介(日本)
金志錫(韓国)VSイリヤ・シクシン(ロシア)
朴永訓(韓国)VS江鳴久(アメリカ)

シード(8人)

中国:古力、周睿羊、陳耀燁(前回1~3位)、柯潔、時越
韓国:朴廷桓、姜東潤
日本:河野臨
 

各国(地域)を代表する24人が競う第11回春蘭杯の賞金は優勝15万ドル(約1億8000万ウォン)、準優勝5万ドル(約6000万ウォン)。 この外に3位3万ドル、4位1万5000ドル、8強戦敗者7000ドル、16強戦敗者4000ドル、24強戦敗者2000ドルだ。 
 
 
各国代表

中国11人:古力、周睿羊、陳耀燁、柯潔、時越、連笑、辜梓豪、檀嘯、柁嘉熹、李軒豪、羋昱廷
韓国5人:朴廷桓、姜東潤、金志錫、羅玄、朴永訓 
日本5人:山田規三生、河野臨、許家元、村川大介、一力遼 
中華台北1人:許皓鋐
ヨーロッパ1人:イリヤ・シクシン
アメリカ1人:江鳴久
 
原文記事:ハンゲーム - 楽しいコンマ、Goハンゲーム!