ビョン・サンイル、シン・ジンソ、イ・ドンフングロービス杯出撃!


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 ▲ビョン・サンイルがハン・スンジュ、シン・ミンジュンに勝って国内選抜戦を通過した。


第1回優勝は日本棋士、第2回優勝は中国棋士、第3回は韓国棋士だろうか? 17日第3回グロービス杯韓国代表が全て決まった。 今年はシン・ジンソ、イ・ドンフン、ビョン・サンイルだ。 

今回の大会ランキングシードをシン・ジンソが受けて、国家代表常備軍でイ・ドンフンを選抜した。残りの1人はランキング上位のビョン・サンイル、キム・ミョンフン、シン・ミンジュン、ハン・スンジュがトーナメントを行った。

選抜戦参加資格は選抜人員の四倍数として1996年1月1日以後出生者/国内タイトル保有者およびランキング上位者出場順の条件。 一方国内選抜戦は対局料が支給されず公式対局と認定しない。 

17日午前10時から開かれた選抜1回戦ではシン・ミンジュン3段が215手でキム・ミョンフン3段に黒中押し勝ちをおさめて、ビョン・サンイル4段がハン・スンジュ2段に182手終わりに白中押し勝ちして決勝に上がった。

同日午後2時から行われた選抜戦決勝ではビョン・サンイルがシン・ミンジュンに317手黒4.5目勝ちで韓国代表になった。

グロービス杯世界囲碁U-20は財団法人日本棋院が主催して株式会社グロービスが後援する。 本戦は日本、東京グロービス経営大学院で4月22日から24日まで開かれる。全世界20才未満新鋭プロ・アマが競う第3回グロービス世界囲碁U-20は主催国日本6人、韓国3人、中国3人、台湾1人、ヨーロッパ1人、北米1人、タイ1人など全世界16人の代表が出場する。全て2016年1月1日現在20才未満棋士だ。 

本戦1回戦はダブルエリミネーション方式で2勝者が8強に進出して以後はトーナメントで進める。 制限時間は一手30秒、1分10回の考慮時間を与えるいわゆるNHK杯方式を選んでいる。 コミ6目半だ。 優勝賞金は300万円、準優勝賞金は50万円だ。

去る1回大会時は決勝で日本選手たちどうしが会って一力遼が優勝を、許家元が準優勝を占めており、2回大会は中国ホァン・ウィンスンが優勝、韓国ナ・ヒョンが準優勝した。 
 
原文記事:ビョン・サンイル、シン・ジンソ、イ・ドンフングロービス杯出撃! 

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memo:日本代表選抜戦は3月22日。(一力だけ確定済み)

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