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イ・セドル、AlphaGoの勝率を50%未満に下げろ!
イ・セドルvsAlphaGo第5局1時から開始、イ・セドル必勝戦略は?   
 
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 ▲対局開始2時間10分前である午前10時50分フォーシーズンズホテル6階の状況。 
 

午前10時50分現在'世紀の対決'激戦地ソウル、光化門(クァンファムン)フォーシーズンズ ホテルはすでに駆せ参じた記者たちで人だかりを成し遂げている。 準備は11時30分から。 各自撮影装備と取材装備などを点検して時計を確認している。

イ・セドルは果たして有終の美をおさめることができるだろうか。 最強の人工知能AlphaGoとの対決が始まるやいなや三対局をずっと敗れて勝利を渡したイ・セドルは去る13日4局で'人間勝利'をおさめて反撃に成功した。

9日午後1時に行われた1局では歴史的な対決現場を報道しようとする記者たちで足の踏み場がなく、2局も多くのメディアが先を争って取材競争に飛び込んで立つ余地がなかった。 

だが、イ・セドルが黒と白でそれぞれ一対局ずつ二対局を敗れた後行われた去る3局では取材陣が明確に減った。 若干の誇張を加えれば、国内取材陣は半分ほどが消えた。 外信記者たちの専有物だと思ったテーブルが国内記者室に置かれたのも3局から。 以前まで国内記者たちには一人当たり椅子一個ずつだけが許されただけだった。

イ・セドルの圧勝を占った雰囲気が3連敗にあった後には0-5敗北側に変わった状況。 世紀の勝負師イ・セドルは勝負のひもを放さなかったし4局で'神の一手'でAlphaGoのエラーを誘発して痛快なKO勝利をおさめた。 今日最後の5局に去る1、2局に劣らない取材陣が入ることという予想は簡単にできて、やはりこちらはすでに混雑している。

イ・セドルがAlphaGoを破る秘策は勝率期待値50%にある。 去る4局で発見されたAlphaGoの致命的な弱点は自身の勝率期待値が50%以下に落ちた時、深刻な乱調を見せるという点。 例えば、人間ならば自身の勝算が50%未満でも49%に該当する手を見つけて着手して機会を狙う。

しかしAlphaGoは基本設定段階で'勝利に最適化された手'を打つように、すなわち自身の勝率が50%を越える手を打つように設計されただけで、50%以下で'少なく負けて機会をのぞく' 49%の手だけで追撃をするように設定されてなかったものと見える。 それで去る4局後半部には'バグ'とまで呼ばれたいわゆる'話にもならない' 手を乱発して自滅してしまった。

したがって今日の対局のカギもまた、イ・セドルがAlphaGoの勝率期待値を50%以下に落とせるかに狭まる。 AlphaGoが自ら勝率を50%未満だと認識するになる場合、勝敗を左右するほどの大失敗が登場する可能性がとても高いためだ。

一つ変数はイ・セドルが4局が終わった後、記者懇談会で話したようにAlphaGoが白番の方がさらに強いという点だ。 AlphaGoが白番でさらによく打つ理由はまさに7目半のコミのため。 勝率期待値を計算して着手するAlphaGoは黒と白の差を認識する事はできない。 

黒で打つ時はAlphaGoのモニターに-7.5が出てくるという点がとても大きい差だ。 '先着の効果'を認知するのでなくただ勝利確率、勝率期待値だけで着手するAlphaGoは先着の効果が具体化される前までは黒でとても強力な囲碁を駆使する。 囲碁の理論を変えたというほどの手も黒で打つ時たびたび登場した。

反面白で打つ時は+7.5を認識したAlphaGoが安定的に盤面運営をする。 イ・セドルが仕掛けてくる戦闘を拒むことはないけれど、なかなか勝率期待値が50%の下に降りて行かないために勝利に最適化された手をずっと駆使できてさらに安定的で強力に感じられる。

果たしてイ・セドルはAlphaGoの勝率期待値を50%未満に下げることができるだろうか。 多くが必要なことではない。 一度ないしは二回程度だけAlphaGoの勝利の可能性を50%未満に落とすならばその時は'AlphaGoのエラー'と呼ばれる失敗が出てくる可能性が大きい。 

暫くして午後1時からイ・セドルvsAlphaGoGoogleディープマインド チャレンジ マッチ第5局が始まる。タイジェムでは対局開始と同時にキム・ヒョンファン プロの解説で生中継する。 
 
原文記事:タイゼム - 大韓民国1位囲碁サイトTYGEM.COM