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[話題] '1vs5目隠し碁'ギネスブックに登載

中国のパオ・ウィンアマ6段、目を隠したまま5人と対局行って
金竜城杯参加したアマチュア相手に5戦5勝'挑戦成功'

活発な世界大会開催と多様なイベント大会で囲碁強国の地位を高めていきつつある中国が'目隠し碁ギネス挑戦'でまた、再び囲碁界の関心を引いた。

'盲棋(目隠し碁)'という目を隠して置く囲碁. さらに今回の挑戦は5人を相手に同時対局を行う'多面打ち'で進めた。 それも目隠し碁挑戦者だけ目を隠したまま対局して、相手は目を開いた状態で対局する方式だった。

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▲対局を行っているパオ・ウィンアマ6段. 頭の中で碁を打ちながら次の手をいえば相手対局者の前に座っているコンパニオンが碁盤の上に代わりに着手する。



19日午後金竜城杯第2回世界囲碁団体選手権大会が開かれる中国、広州大会場で開かれた挑戦舞台の主人公は中国のパオ・ウィンアマ6段(34). 対局相手は金竜城杯に参加した5ヶ国(ロシア・シンガポール・ドイツ・フランス・ポーランド)のアマチュア選手たちだった。 棋力は3段から6段まで。

現地時刻午後1時に始めた対局は制限時間なしで進行されて夜11時30分まで続いた。 結果はパオ・ウィンの5戦5勝. 全て互先で白中押し勝ちをおさめた。 五対局全て180手を越えたので最小900手を目をとじたまま着手していったのだ。

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▲対局が長くなって途中夕方食事をしている。
 

'1vs5目隠し碁挑戦成功'はギネスブックに登載された。 従来自身が持っていた'1vs4'を更新した世界新記録だ。 挑戦をそばで見守った古力9段は感嘆を禁じえなかったし、常昊9段は"とても意味あること"と舌を巻いた。 また、趙治勲9段なども対局場を見回して深い関心を現わした。

挑戦に成功したパオ・ウィンは'目隠し碁スポーツ創出'を主張して"イベント演出は目隠し碁の目的でない。 目隠し碁が強調するのは競技性と公益性であり、これはスポーツの範疇に属する。 視覚障害者に有益で頭脳開発とその他の知覚的な能力開発に有益だ"と話した。

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▲対局場の様子.

 
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▲相手対局者.

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▲世界ギネス協会が挑戦に成功したパオ・ウィンに証明書を伝達した。
原文記事:ハンゲーム - 楽しい、カンマ、Goハンゲーム! 

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