神の境地に入った、パク・ジョンファン! 

 pjh
▲ [写真/月刊囲碁]

才能+努力=?
パクジョンファンの中に答えがある!

8月10日. 国手山脈3次戦パク・ジョンファンとパン・ティンウィの対局を囲碁TV生放送で見てこのように考えた。 どのようにしてあのように読みが強くなれるのだろうか。 完ぺきなシナリオのとおり互いに合わせたようにパン・ティンウィはあたかも取り憑かれた人のように相手の手の平でもてあそばれた。 

囲碁から先に見よう。 

[520685]p-p01

▲ <シーン1 /> 白:パク・ジョンファン黒:パン・ティンウィ

パク・ジョンファンに序盤実利で押されれば'死'という事をすべての棋士は知っている。 パン・ティンウィの4隅生. 
 
徹底した実利作戦だ。私たちはこのように露骨に実利を取る棋士を'ストロー'という。チューチュー吸うという意だ。中国語でストローを探してみたところ‘吸管、フプグァン、シクァン’だ。パク・ジョンファンをむかえたパン・ティンウィは'范吸管'パンシクァンになった。

[520685]p-p02

▲ <シーン2 /> パク・ジョンファンがアキ三角を置いた理由.

パク・ジョンファンが白1でアキ三角を置いた。 総譜白90の手だ. パク・ジョンファンは形に束縛される碁を打つ人ではない。 徹底して実戦的だ。 さあ、この時からが始まりだ。 下辺黒石をどのように攻略するのか注意深く見なさい。 本当に相手をKOさせたのは40手がはるかに過ぎてからだ。

[520685]p-p03

▲ <シーン3 /> パク・ジョンファンだけが驚かなかった。

パク・ジョンファンは白1のヨセを置いた(白132手). 本当にヨセだと思った。 黒2は当然の手. 白3を置く時もヨセだと思った。 ここまではプロならばみな系図にある手だけで分かる。 
白5は先手を捉えるための手に見えた。 そうだ先手が重要だと。 ところがなんと。 白7が置かれた。 パン・ティンウィも驚いて私も驚いてこの囲碁を見たプロは全員驚いただろう。 パク・ジョンファンの真価があらわれる瞬間だった。

[520685]p-p04

▲ <シーン4 /> すでにここまで手を読んでいたというから....恐ろしい...

プロは次の手順を見なくても直感する。 パン・ティンウィも明らかにこの時、直感しただろう。 '負けたんだな…'読みをまともにしないのだ。 白2が決定打だ。 すでに黒1をパン・ティンウィが置く時白2を見たかもしれない。 だが、すでに時は遅かった。 遥か前からこの手を知っていてこそ防備となる。 白10まで本当に充実して生きた。 勝負の終わりと違わない。 

[520685]p-p05

▲ <シーン5 /> 白2が決定打である理由.

白2が決定打である理由は黒が3で置くことができないためだ。 白は4で渡ることが(このように先手で渡る手が)大ヒットにつながるためだ。 見なさい。 白6,8で黒を遮断する時黒の次の手はAで置いてBとCを見合いにしなければならない。 ところが白4が先手になればどんな状況になるか。 Cで渡る手が遮断されたのだ。 黒全滅だ。

韓国は1次戦と2次戦で1:2で二回負けたが個人勝数で優勝を定めるルールのおかげで優勝することができた。 断然パク・ジョンファンの3勝がMVPだ。 

[520685]150810-ks-25

▲ '2015国手山脈韓中団体囲碁対抗戦'で韓国は主将パク・ジョンファン(右側)の全勝活躍で中国を破って優勝した。 優勝を決めた3次戦パン・ティンウィとの対局. 他でもないパン・ティンウィだ. パク・ジョンファンは2年前応氏杯でパン・ティンウィに当てられた痛みがある。


2013年3月6日. おそらくパク・ジョンファンはこの日を必ず記憶しているだろう。 まさに第7回応氏杯でパン・ティンウィに決勝第4局で負けた日だ。 今とその時を比較するとパク・ジョンファンは何が変わって中国の10代世界タイトル ホルダーはどうなのか. 

まず私が考えるパク・ジョンファンは確かに二つが良くなった。 

(1)先輩に負けたことと違い、後輩に負けると衝撃がはるかに大きい。 引き続き世界大会でこのような負担理由によってまた負けた。 重要な点は自身はまだたくさん不足していると鞭打って挫折しないでさらに努力したとのこと。 一度負ければ二倍はさらにものすごく努力をしたのだ。

反面中国の10代タイトル ホルダーはとても簡単に世界舞台で成功して目標を喪失した。 パク・ジョンファンは2011年富士通杯優勝以後挫折をさらに多く経験した。 かえって余計なものを取り行って再び跳躍できる機会であった計算だ。 パク・ジョンファンがそうしたように中国のティーンエージャーがさらに努力しない限り、彼らがパク・ジョンファンに勝つことができないことと確信する。

(2)読み能力が他の追従を許さない。 応氏杯でみな勝ったと考えた囲碁を逆転負けされたからなのか感覚に依存する手は見られない。 ひょっとして分からない相手の良い手まであらゆる手を読みつくしていることが見られる。 

以前には死活本だけ持って研究して何か物足りない考えがかなりあったがそれは大きな誤算という事を悟った。 現代囲碁は序盤中盤が重要な時代ではない。 定石、序盤、中盤は無視される事が常だ。 コミが多くなることになれば自然に石がぶつかるほかはない。 それなら現在のプロは何を最も重要視しなければならないのか? 答えは出ている。

短い時間に色々な手を考え出すことができる読み能力向上.
それを最も育てる勉強方法は? まさに死活だ。

ある者はこれまでパク・ジョンファンが世界大会門の敷居でいつも座礁した経歴を聞いて‘2%’が不足するとし、相変らず疑問を抱くことができる。 そのようなことが出来る。 イ・チャンホ-イ・セドルが独走した時代より今は年齢に充ちた天才棋士がはるかにたくさん登場し、自然とさらに苛酷な無限競争時代に突入した。 したがって1,2対局の不意の一撃をむかえる余地がいつもある。 100%常時完ぺきなことはないのが勝負世界だ。 だが、筆者が見るには、今、時期がきたのだ! 今後パク・ジョンファンは優勝パレードを行うことだけが残ったのだ。 

[520682]150810-ks-26

▲今や韓国が最も'信じる斧'主将パク・ジョンファン. 国手山脈杯閉幕式を終えて出てくる姿. 韓国ランキング1位として今回の国手山脈杯でこれまでいつの時よりも韓国チーム主将の役割を完全に成し遂げた.

 

'神の境地!'囲碁ではこれを意味する言葉で'入神'があるが世の中が変わってすでに我が国までも68人もなる入神(9段)がいる。 それをパク・ジョンファンに付けるには何か不足する。 チョ・フンヒョンは'戦神'イ・チャンホは'神算'それなら読みが最高であるパク・ジョンファンはどういう言葉で表現しなければならないのか?

筆者が見るには少なくとも読みに関する限り神々が戯れる世界に至った。 今パク・ジョンファンは囲碁界でイ・チャンホが‘神算’という呼称を付けられた年齢と同じだ。 イ・チャンホは神という修飾語を付けてもかまわなくてパク・ジョンファンはならない理由がない。 この際ファンたちが素敵な別称を付けるように。 コメント公募を一度してみようか。 ^^ 

この状況で数多くの天才がパク・ジョンファン1人に勝つことができないことに対して中国囲碁ファンたちは快く理解ができないのかも分からない。 チョ・フンヒョン-イ・チャンホ-イ・セドルの20年を経ていよいよ中国の五星紅旗が世の中にはためくことができたところに、まだ太極旗がひるがえることに対して。 彼らが見るには手の平ほどの韓国で囲碁史に久しく残る英雄がずっと登場することに対してくやしいのかもしれない。 

70周年光復節が残り少なくなりましたね。 囲碁ファンたちが率先垂範して太極旗を掲揚しましょう! ^^  
原文記事:神の境地に入った、パク・ジョンファン!

ーー

以下原文記事コメント欄より抜粋

棋神
神眼(彗眼より上)
死神(死活の神だから)
兵神
妙神(名神?
新人口神
不死神
361神手家
神境
戦鬼(戦闘の鬼)
最終兵器

ーー

参考リンク