タイゼム - 大韓民国1位囲碁サイトTYGEM.COM 

盤上にも年齢の前に商売なし!
囲碁の全盛期はいつであろうか?

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▲韓国の第1人者系譜. 

'かみそり'と呼ばれた日本の坂田栄男は"囲碁を知るには40才を越さなければならない"と言った。 彼自身も41才だった1961年第16期本因坊タイトルを取った。 以後7連覇の金字塔を積んだ。 1963年には第2期名人を取って史上初めて二つのタイトルを同時に握った棋士になった。

藤沢秀行は1992年66才の年齢で第39期王座戦で優勝して最高齢タイトル記録を立てた。 翌年には防衛にも成功してこの記録を延長した。 今でも破られない記録だ。

一時囲碁界に40代に全盛期を謳歌してその後にもタイトルを取っていた時期があった。 だが、最近は変わった。 10代で世界タイトルを取る棋士が出て、30代に入れば下り坂を歩き始める。 40代を越えれば老将という扱いを受ける。 2000年代に入り国内で40代で優勝したのはチョ・フンヒョン以外にはいない。 チョ・フンヒョンは49才の時である2002年三星火災杯で優勝した。 今年モク・ジンソクが35才にGSカルテックス杯で優勝したのも珍しい事だ。

イ・チャンホ(40)を見よう。 14才(1989年)時に最高位戦で師匠チョ・フンヒョンから初めてタイトルを奪い取った以後10年間余り囲碁界を号令した。 1990年最多連勝(41連勝)を始め17才(1992年)時に最年少世界大会優勝(東洋証券杯),最多タイトル保持者(1994年13冠王),年間最多賞金(2001年・10億ウォン)等を記録した。 しかし30才を越えてでは2000年代中盤以後には下落傾向だ。 36才の時である2011年国手タイトルを失った以後今まで無冠だ。 ランキングも30位の外に押し出された。 囲碁ファンたちは彼の光があまりにも明るかったせいで陰もさらに濃厚に感じる。

イ・セドル(32)は2012年三星火災杯優勝以後世界大会タイトルがない。 昨年末レッツランパーク杯など4個のタイトルを取ったのだが以前のようではないという評価だ。 対局を掻き回す力は相変わらずだがたびたび予想できない失敗をする。 イ・セドルはまだ中国勢を止める砦である。

現在の絶頂上手はパク・ジョンファン(22). 20ヶ月国内ランキング1位だ。 今年国手に上がりLG杯でも優勝した。 個人的にランキングを付けているペ・テイル博士はパク・ジョンファンを世界ランキング1位に選んだ。 また、ランキング2位キム・ジソク(26)も全盛期. 三星火災杯タイトルを保有している。 一歩遅れて花を咲かせているという評.

後に続く候補群では韓国物価情報杯と天元タイトル保有者であるナ・ヒョン(20)とKBS囲碁王であるイ・ドンフン(17),シン・ジンソ(15)を挙げることができる。

プロ棋士の全盛期が若くなったことは打つ速度が速くなるなどスポーツ化して現れた現象だ。 20代後半から筋力が弱くなる他のスポーツのように、囲碁も年を取れば'頭脳筋力'が弱くなって集中力が落ちるということ。

キム・スンジュンは"最近の傾向を見れば10代後半なら世界トップレベルの実力を備えて20代始めや中盤に全盛期をむかえるようだ"として"インターネットの発達で棋譜を簡単に手に入れることができることになったのも若い上手が出てくる理由"と分析した。 また"若い棋士の実力が上向き平準化して競争が激しくなってこれからは絶対強者が出てきにくい構造"と付け加えた。

上の記事は7月15日付東亜日報ユン・ヤンソプ記者による"盤上にも'年齢の前に商売なし'"をそのまま移しました。 
原文記事:タイゼム - 大韓民国1位囲碁サイトTYGEM.COM 


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チョフニョン九段(62才)
・1980年 1回目全冠王(27才)
・1982年 2回目全冠王(29才)
・1986年 3回目全冠王(33才)
・国内最高齢世界タイトル=2002年三星火災杯(49才)


イチャンホ九段(40才)
・1994年 国内16棋戦一巡(19才)
国内最多13冠王(19才)
・1995~1999年 最優秀棋士賞(20~24才)
・最後のタイトル=2011年国手(36才)


イセドル九段(32才)
・2006年 4タイトル(23才)
・2007、2008年 5タイトル
最優秀棋士賞(24、25才)
・2014年 4タイトル


パクジョンファン九段(22才)
・2012年 4タイトル(19才)
・2013年 3タイトル
最優秀棋士賞(20才)
・2015年 2タイトル
世界ランキング1位(22才)