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中国メディア、'イ・チャンホ、イ・セドルもできない快挙!'
10回春蘭杯優勝者古力インタビュー

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▲世界大会で8回優勝記録を立てた古力(写真出処=中国sina.com)

中国張家界碧桂園鳳凰ホテルで広がった第10回春蘭杯世界囲碁選手権大会決勝2局で古力がジョウ・ルイヤンを2対0で折って4年半で生涯通算世界大会八回目の優勝カップを手にした。

中国メディアは1983年2月3日生まれで全盛期を去った32才の年齢で古力が90後世代を相手に世界大会で優勝カップを手にしたことは韓国のイ・チャンホ、イ・セドルも成し遂げられないことだと報道した。 中国棋士どうし行った決勝で優勝したこととしては途方もない分量を割いて報道している。 

古力が最も最近優勝したのは2010年12月韓国のホ・ヨンホを折って生涯初めての三星火災杯優勝をした事だ。 2012年ルィ・ウィエニャンと結婚した以後初めての世界大会優勝だ。 特に最近2年間コンディションがそんなに良い方ではなかった古力は今回の春蘭杯でイ・セドル、張栩、キム・ジソクに続き決勝戦でジョウ・ルイヤンを折って最終優勝カップを握った。

現在の世界囲碁界は90後世代さらに00年世代まで世界舞台に登場している傾向なのでますます競争が激しくなるものと見られる。 それで32才の棋士は老将の声を聞くほかはない状況でありこのようなベテラン棋士が世界舞台で取り付く余地はますます減っている。 

最も最近30才以上の棋士が世界大会で優勝を記録した棋士は常昊だ. 6年前第7回春蘭杯決勝戦で33才であった常昊が決勝戦で2対0でイ・チャンホを負けさせ優勝したことがある。 以後6年の間24回の世界大会が行われたが30才以上の棋士が優勝カップを持っていったことはなかった。 このように6年の時間が流れた後、30才を越えた棋士が世界大会優勝カップを持っていく歴史の1ページが書かれた。 

通算八回目の世界大会優勝カップを占めた古力は韓国のイ・チャンホ(17回),イ・セドル(14回),チョ・フンヒョン(9回)の後に続いて最も多い世界大会優勝カップを持っていった選手権者になった。 古力のインタビューをのせる。

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▲ ジョウ・ルイヤン-古力(勝ち).古力は6年ぶりに30代棋士として優勝した。 

所感を一言?
 
優勝が確定した後とても興奮した。しかし今回の試合は全体的に試合前から以前のようにそんなに準備していたことでもなく心がけも以前と変化がある状況だった。以前四度決勝戦に上がって敗れたことがあって今回は開始から特別な期待をしなくて自身に大きい負担を与えなかった。今回ジョウ・ルイヤンが実力発揮をまともにできなかったようで運が良かった。 

番碁対局でジョウ・ルイヤンに敗れたことがなくて今回コンディションもとても良く見えた。8強戦インタビューの時若い棋士が本人を全て'ご飯'と考えるといったが?
 
そうだ(笑い).当時キム・ジソクが私を容易だと考えたことではないのかと思った。だが、ジョウ・ルイヤンはキム・ジソクより私の方をさらに多く勝つことができなくて私を簡単に見下げられなかっただろう。そして私も自信はあった。 

母親も来られたようだが役に立ったのか?
 
元々来ないでほしいと言ったのだが来られた。おそらく応援をしなければならないと考えたようだ。感謝する、私に幸運を持たらしたようだ。 

90後世代を含んでチェン・ヤオイェのような年頃の棋士は皆ただ一回の世界大会優勝に終わっているがこういう現象をどのように見るのか?
 
よく分からないが本当におかしなことではある。今回の3,4位戦も見ればチェン・ヤオイェがキム・ジソクに非常に軽く勝った。もし決勝戦に出ていたら私が完敗したかも分からない。彼らの実力は私よりさらに強い。私は今回運が良かっただけだ。世界大会優勝はすべての棋士の夢なので世界大会優勝後若干緩んだようだが彼らは再び立ち上がるだろう。 

彼らの中で誰が一番最初に再び立ち上がると見るのか?
 
本来はジョウ・ルイヤンだと思っていたが今日は意外であった。今はよく分からない。 

10回戦以後ダメージを受けたようだが今回の優勝で自信を回復したのか?
 
正直言うと10回戦以後世界大会優勝をすることは考えることもできなかった。自らに対して沢山励まされたのでまだまだ努力してもう一度世界大会決勝戦に上がることを願う。 

中国で最も多い世界大会優勝棋士になった。しかしチョ・フンヒョン(9回),イ・セドル(14回),イ・チャンホ(17回)と比較してまだ少ないがいつ彼らを追い越すと見るのか?
 
最大限はやくできることを願うが自らの努力が必要なようだ。 

今回の春蘭杯で最も難しかった相手は?
 
今日の対局もたとえとても微細だったが白が確実な機会はなかったと見る。イ・セドルとの対局が比較的起伏が激しく負けるところだった対局だ。そして張栩との対局も負けるところだったが運が良かったようだ。 

おそらくイ・セドルに勝った大会で優勝したようだけど?
 
本当にイ・セドルに勝った大会で優勝したのか?そのようだがよく分からない。イ・セドルはすでに大きい試合(10回戦を指摘)で勝ったようだがこういう小さい試合は何でもない。

春蘭杯でイ・セドルに勝ったことは偶然にも10回戦で2連敗をした後なのだが結局以後あっという間に彼に4連勝をおさめたが?
 
そのようだ。しかしもし春蘭杯で彼に負けたとすると10回戦結果はどうなったかわからない。

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▲ 古力が世界大会で八回優勝した様子. 
 
原文記事:タイゼム - 大韓民国1位囲碁サイトTYGEM.COM 

動画(※リンク先音注意)
古力畅谈夺冠心路 希望超越曹薰铉九冠纪录|第10届春兰杯世界围棋锦标赛|围棋|春兰杯|决赛|综合体育_新浪视频  




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