囲碁界が歓迎しているイ·ドンフンの初優勝 

囲碁界が歓迎するイ・ドンフンの初優勝
 
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▲ KBS囲碁王戦決勝2局が終わった直後挙行された授賞式でKBSアナウンサーが優勝者イ・ドンフンに所感を簡単に聞いている。


イ・ドンフンの初優勝を囲碁界が歓迎している。 

23日、イ・ドンフンは‘囲碁王’になった。 第33期KBS囲碁王戦決勝(3回戦)で対面した相手は韓国ランキング1位であり世界ランキング1位を走っているパク・ジョンファン9段. 囲碁界の予想は当然パク・ジョンファンの優勢を占った。 さらにはパク・ジョンファンはKBS囲碁王戦を三度優勝したことがある早碁の名手. この対決直前(10日以前)パク・ジョンファンはLG杯優勝カップを上げることさえした。 このような難敵をむかえてイ・ドンフンは一度も負けず2連勝をおさめて囲碁王に上がった。 

1局に勝ったことは相手パク・ジョンファンがLG杯決勝を控えて準備に余念がなかった合間を利用したということもできたと思った。 しかし草木が水分を吸い上げた新鋭イ・ドンフンがよどみない勢いで2局で3回戦を終わらせて話が変わった。 いつも新しい強者出現を待つ囲碁ファンは歓呼し、中国囲碁に比べて弱い腰層に物足りなさが大きかった韓国囲碁境遇で近ごろナ・ヒョンの2冠王登板に続きまた1人の新鋭タイトル保有者を得たことは千軍万馬を得たようだ。 

ヨセで強みを見せるイ・ドンフンであっても決勝1局では序盤に、2局では中盤に勝機を捉えた。 ‘無欠点’というニックネームでないニックネームを持つパク・ジョンファンの弱点に食い込むことは普通大変な事ではない。 適当な戦い屋の挑発もパク・ジョンファンの前では別に効果がない。 特にパク・ジョンファンは序盤が強いと知られた。 そのようなパク・ジョンファンを相手に‘KO勝利’を相次いで勝ち取ったイ・ドンフンに囲碁界は目を大きく開いて視線を送らざるをえない。 

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▲息がつまるように進行されたKBS囲碁王戦決勝2局. KBS副調整室から眺めた様子だ。
 

このような結果が出るまでイ・ドンフンが徹底的に準備した。 囲碁王戦決勝を控えてイ・ドンフンはパク・ジョンファンの棋譜を徹底して研究したという。 そのようにして知った結論は‘欠点が見つからない(?)’であった。 特別な計略を準備できないままイ・ドンフンは勝負に臨んだ。 “どうせ強い相手を迎えたのだから習うという姿勢であり、ただ私の碁を打とう’と考えた。”と話した。 無策は優勝に繋がった。 

韓国囲碁は中国と激しいライバル競争を行っている。 2013年中国が世界大会個人戦を一人占めする事を許容したのをはじめとして韓国が多少押された流れの原因を多くの人々が薄い腰層として見る。 世界大会で上位ラウンドに行くほど韓国は人数で押されるのが常だ。 国内ランキング上位数人の棋士に依存するのだが中国より優勝に向かった安定性面で遅れをとる。 なので新鋭のうち抜群の技量を発揮する棋士がしっかりとした群れを形成することを私たちの囲碁界は望んだ。 

イ・ドンフンのような新鋭がタイトルを占めて国内タイトル地形を変化させることがうれしいのはそうであるからだ。 ナ・ヒョン(20)が韓国物価情報杯に続き近ごろ天元戦で優勝をやり遂げたのも似た脈絡で韓国囲碁ファンたちに強固さを抱かせている。 

‘生涯初優勝’をやり遂げたとするとその感激が途方もないだろうがインタビューに応じるイ・ドンフンの声は(少なくともみた記者が感じるには)極度に淡々としていた。 イ・ドンフンは“表現できないほどうれしい。”としても“今がスタートだ。”といった。 世界舞台を意識した話だった。 世界へはいあがって翼を羽ばたかせたい気持ちの彼にとって囲碁王登板は極めて大きいことであり、同時に極めて大きいことへの出発点だ。


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▲ KBSパク・ウォンチョル スポーツ中継部長(中)が優勝者イ・ドンフン(右側)とパク・ジョンファンに授賞した。

 

-優勝おめでとう.今の心情は? 
 
“運良く決勝に上がったがこのように優勝までして途方もなく気分が良い。 ただ、今がスタートだと考える。” 

-韓国ランキング1位との決勝戦だったが。 
 
“相手がさらに負担がある勝負であった。 あまりにも強い相手を迎えて私は習う姿勢で臨むことができた。 決勝戦を控えてはパク・ジョンファン9段の棋譜を分析した。 ”

-今更だが、パク・ジョンファン9段はどんな棋士だったか? 
 
“棋譜でも感じるが短所、弱点を探すことはできない。 ‘そのまま私の碁を打とう’と考えた。”

-これまで新人王戦と名人戦で準優勝に留まった。準優勝の時ごとに非常に痛く感じる様子を見た。今は振り切っただろう。 
 
“当時には非常に痛かったがすぐ忘れた。 パク・ヨンフン9段と競った名人戦で準優勝をおさめたのは物足りなさが長く続くことはあった。”

-最も難しいと考える棋士は? 
 
“我が国ではイ・セドル9段で中国はス・ウェ9段を挙げる。 昨年イ・セドル9段と数回正面対立したが戦闘時の猛烈さ、カリスマは他の追従を許さないと感じた(※イ・ドンフンはイ・セドルと今まで3回正面対立して3戦全勝したが内容的には非常に厳しい勝負だったことを話した). ス・ウェ9段は中国囲碁の先頭に立っていてその後では彼と実力的に大きい違いが生じない数多くの棋士(コ・ジェ、ミ・ウィティン、パン・ティンウィ、チェン・ヤオイェ、パン・ティンウィ、ジョウ・ルイヤン、トゥ・ジャシ…)が布陣した。”

-囲碁研究をしない時はどんな趣味生活を楽しむか? 
 
“スポーツが好きだ。特にするのは…サッカー、野球、バスケットボール、バレーボールなど区別ない。見るのもすることも楽しい。その他に映画も見て登山も楽しむ。本はあまり読まないほうだ。”

-ガールフレンドはいるのか? 
 
“いない。 当分いないようだ。”

-抱負は? 
 
“昨年にはしばらくスランプを体験して後半にちょっと囲碁リーグで決定的である時チームが優勝するのに寄与をして本当に幸いだと感じた。 今年は世界大会で良い成績を出す事に注力するつもりだ。 ここにすべて考えが行っている。 もちろん国内棋戦でもタイトルをずっと取りたい。”

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▲授賞式が皆終わればささやかなお茶会が待っている。 祭り企画として一種の打ち上げなのだが毎年欠かさずしている。


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パク・ジョンファン(準優勝) 

-通算四回目の囲碁王を狙っていたが次の機会になった。今回の準優勝はLG杯優勝という大きい成就感の後の後遺症に類似したものであったか? 
 
“ハハ、よく分からない。 まあ、早碁がちょっと変数になった。 前は早碁ならば‘負ける事を考えることはできない’として見たがもう‘勝つ事を考えることはできない’状況になった。”

-自身より年齢が幼い棋士らと競うことがあまり稀でないと思うが負担がちょっとあったのでは。 
 
“それもあるだろうがこの頃後輩の技量がとても優れる。 私も気をしっかり引き締めなければならない。 ^^”