[第19回LG杯朝鮮日報棋王戦]過去と未來 
 
"五才の時から碁石に埋もれて暮らすのは少年期にはちょっとうんざりする時もあった。囲碁が私の人生の全てという考えに踏み付けられ生きてきたようだ。何年か前こうした考えから抜け出して碁盤の前に気楽な気持ちで座ることができた。"

キム・ジソク(25)の回想だ。彼はこんな話もした。

"いつになるかわからないが、ある日から私は囲碁以外の仕事をしているかもしれません。"

キム・ジソクは数学や科学など自然界学問に関心が多い。 そのような方面を本格的に勉強してみたがる。 現職工科大教授である父親の血を受け継いだことだろうか。 薬学大学院出身の夫人の影響かも知れない。

とにかく"すべての大会にそのまま習慣的に出場する棋士にはならない"という彼の話は多少衝撃的だ。 囲碁に対する使命意識とあふれる自信の反語的強調法として理解することにした。