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10回戦8局略式前夜祭

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▲ 10回戦の最後のポーズになろうか?古力の故郷重慶で手を取り合ったイ・セドル-古力.



"私たちは今回の結果に関係なく、より一層間柄が厚くなるだろう!"(イ・セドル)

中間戦績5勝2敗で古力を終盤に追い詰めたイ・セドルが果たして明日 10回戦を最後に終わりを告げるだろうか。 

明日午前10時(韓国時間)イ・セドル-古力10回戦8局に先んじた前夜祭が今日午後5時中国重慶フェニックスベイパークで広がった。 前夜祭というには規模面でひとまず質素だった。 通常続く晩餐もなかったし記者たちの一問一答もなく、ただ両雄を舞台に招いて記念撮影をする程度であった。 

現地の雰囲気では明日で10回戦が終わりを告げるかも知れないという'不安感'が広まっている。 二人の選手も終盤に達した悲壮感のせいでほとんど沈黙で一貫したが、イ・セドルは時々押し寄せるサイン攻勢に笑って応じるなど比較的明るい表情だった。 

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▲前夜行事で座った二人の英雄. 古力とイ・セドルの表情が全く対照的だ。

 

-パク・テファン、スン・ヤンの関係のように二人はプレゼントを用意する間柄か?
 
古力=2年前三星火災杯決勝でイ・セドルが私に半目勝ちを二度したのがイ・セドルが受けた最も大きいプレゼントだった(笑い).

-10回戦は残忍な大会だが二人の間にひびが入りはしないのか?
 
イ・セドル=私的な往来はあまりなかったが酒も何度か一緒にするなど私たち二人はプレッシャーよりは楽しく碁を打つだろう。どちらが勝とうが10回戦を通じて私たちの関係は友情がさらに深くなるだろう。 



古力の故郷重慶の展開は比較的沈んだ。 前夜祭行事に出てきて祝辞する関係者たちの人々も古力が故郷で最善を尽くす事が式の最後の哀願の主だった。 これまでの10回戦行事の中で最も少ない記者数だった。 なので10回戦'重慶対局'はもしかしたらフィナーレになるかも知れないという感じを強く持った。 

残った8,9,10局中一勝負だけ勝てば勝利する10回戦の'トリプル マッチポイント'を作っておいたイ・セドル. 果たしてイ・セドルが最後に残った葉を古力の故郷重慶で冷酷に落としてしまうのか明日(28日)午前10時が待たれる。 

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▲余有があるイ・セドル

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▲ '故郷で必ず勝ちます!'善戦を決意する古力.

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▲ 10回戦スポンサー ニ・ジャンゴン会長. "チベット高原対局以後8局を誘致するというスポンサーが突然キャンセルしたせいで苦労して8局がこちらで開かれることになった。 しかし最後まで最善を尽くす素敵な勝負を見たい。" 10回戦は毎対局ごとに誘致希望企業にイベント経費を別に後援を受ける。

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▲やはり多くの人波だったが、古力の故郷であることを勘案すれば通常の10回戦対局ほど熱狂的ではなかった。 演壇に立った人は左側から古力、イ・セドル、イ・ヨンホ(マネジャーでイ・チャンホの弟).

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▲しかし中国の子供囲碁だけは大人気であった.数多くの子供たちが演壇に上がってきて記念撮影を望んだせいで かなり騒々しかった。

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▲子供たちに記念品を渡すイ・セドルと古力. 記者たちより写真を撮る子供の方が多かった。

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▲重慶棋院院長であり古力の幼い時の師匠だったヤン・イー。

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▲宿舎であるキングワールドホテル(中の建物).30階にもなる大型建物だったが周辺の双子ビルディングのような建物は一般アパートとのこと。そして左側には子供テーマパークがある。 

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▲事前に見る対局場所.こちらはフェニックスベイアパートのフィットネスクラブだ。

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▲前夜行事場所入口全景. こちらの建物はアパート設備施設であるバドミントン場. 

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▲事前に行ってみた対局場の姿.まだ詰めの改装作業中だった。