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[名人戦]イ・セドル錯覚、イ・ドンフン先勝
 
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▲ 16才新鋭イ・ドンフン3段が準決勝3回戦1局で最強イ・セドル9段を折って42期伝統を誇る名人戦の決勝まで1勝だけを残した。



第42期名人戦準決勝1局
イ・ドンフン、イ・セドルの錯覚便乗して先に笑う 

"負けたと思った。"
"目算を間違った。 このように微細だとは分からなかった。"

ダビテとゴリアテで比喩される戦いの1ラウンドは'ダビテ'イ・ドンフンが勝利した。 イ・ドンフン3段は23日囲碁TVスタジオで開かれた第42期名人戦準決勝1局でイ・セドル9段を153手中押し勝ちで折った。

イ・セドルは名人戦3回優勝をはじめとして通算44回優勝カップを上げた巨峰(そのうち17回が世界大会). それに比較すればまだ優勝記録がなくて16才に過ぎないイ・ドンフンは今年生まれたヒヨコと違わない。

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▲二人の棋士は42期の伝統、優勝賞金6000万ウォンの名人戦決勝町角で初めての対決を行った。


勝負は一瞬の錯覚で分かれた。 勘違いした側はイ・セドル. 終始局面の主導権を握って微細でも優勢な中で終盤のヨセを進めていったイ・セドルは形勢に自信がなかったのか相手の石をもう少し大きく捉えようといったのが欲になって結局敗着を置いてしまった。

"切って捉えれば確かに有利で…."

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▲実戦進行で白1が錯覚の開始(イ・ドンフンはAに増える程度でも白勝ちといった). 7で捉えたといったことなのに黒8がイ・ドンフンの好手. この時、白9が最後の敗着で10まで左辺コウの代価でつかんでおいた黒大石が生きていってしまった。
 

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▲参照図. コスミツケにあった時でも白1で受けることができた。 黒2,4のヨセにあうがイ・ドンフンは自身が負ける図といった。



統合予選から本戦8強まで一発勝負で進め、準決勝と決勝は3回戦と5回戦で行う。 果たしてイ・ドンフンが2連勝で生涯初めての総合棋戦決勝舞台を踏むのか、でなければイ・セドルが2・3局を連勝して通算四度目の名人に向かった布石を完了するのか関心を引く。 2局は24日続行されて、1勝1敗で対抗する場合、最終3局は25日行う。

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▲ "序盤からずっと良くない完敗囲碁に勝ったようです。 相手があまりにも強い棋士なので準備をしてきたが大変でした。"
 

江原(カンウォン)ランドが後援する第42期名人戦の総規模は4億ウォン、優勝賞金は6000万ウォン(準優勝2000万ウォン).2時間の制限時間に1分3回の秒読みを与える。またもう一方の準決勝戦であるパク・ジョンファン-パク・ヨンフンの3回戦は30日から始める。 




 
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▲形勢をずっとリードしていたイ・セドルは終局時30分余り残っていた。

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▲イ・セドルは名人戦3回優勝者(35・36・40期)だ。

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▲イ・ドンフンは左辺コウになってずっと気になったといった。

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▲ "明日はさらに熱心に準備して最善を尽くすように努力します。"イ・ドンフンがインタビューする中でもイ・セドルが一人で復碁している。

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▲イ・ドンフンは今回の名人戦で総合棋戦初めての4強を成し遂げた。

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▲ "錯覚でしたか?" 
    "えへへ。"
    名人戦準決勝が終われば10回戦8局を置くために26日中国重慶に飛んで行く。5勝2敗で先んじているイ・セドルが勝利すれば10回戦は古力の故郷である重慶で終了する。


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第42期名人戦準決勝3回戦1局 
●イ・ドンフン3段vs ○イ・セドル9段
結果:イ・ドンフン、153手黒中押し勝ち 

局後イ・ドンフンは、やり場のない所で置いた31が変で滅びたとし"左辺コウになってずっと気になった"とした。 
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イ·セドルの「大勘違い」、イ·ドンフン先勝! 

準決勝1局ハイライト- ●イ・ドンフン○イ・セドル


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▲場面図1:黒△がこの囲碁の最後の手。イ・セドルはこの手を見るとすぐにすぐに石をおさめた。捕えられた石が復活してはまさに逆転だ。白がAに出てくれば黒B、白C、黒Dで二子取る進行だ。白が再びAに置いても黒がEで、GのヌキとFの突破の味があり黒が生きている。 

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▲実戦進行:白が左辺1でコウになった時までも白勝ちはほとんど確実だった。白がどのようにコウを使っても黒2,4,6のヌキは省略できない。しかし白が3,5以後7で下辺を味良く取り出した。この進行ももちろん形勢は白が先んじたが、差が大きくなくて最後まで気を遣わなければならない数え碁だ。 




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▲参照図1:白は実戦の5,7で参照図とともに進めたとすれば黒大石をすっきりと受けてこれ以上考える必要がなかった。下辺は黒A、白B、黒Cの変化程度.以後白は中央をDで防ぐのも気分が良い。 




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▲参照図2:最後の敗着は黒1に白2で続く手. 黒△を見たとすればイ・セドルが2に繋いだはずがない。 




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▲参照図3:上の参照図2で問題に出すならばイ・セドルは一度うっかりする間、白2の手を見ただろう。復碁でもすぐにこの手に対する検討がなされた。以後に一番上の場面図1のように手順が続いても白はAで1線を渡ることができて黒が生きることはできない。 




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▲参照図3:黒は3,5,7のヨセ程度だがこの数えはイ・ドンフンは"黒がコミを出すのは難しい。"と断言する。 
 
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