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○●…関西棋院、賞金下位棋士の対局料半減

日本の関西棋院が来年1月から前年度の賞金ランキングで90位に至らない棋士に支給する対局料を半減すると読売新聞が最近報道した。 関西棋院には現在131人のプロ棋士が所属している。

これは対局料で使われる棋戦の契約金が増えない反面、引退制度がない囲碁界で棋士間の競争を促進することが目的. 勝負師の世界にも経営改革の波が打ちつけていると新聞は伝えている。

大阪に根拠地を置いている関西棋院は東京の日本棋院と同じように棋院でスポンサーと契約して棋戦を開催する。 7大棋戦の個別予選対局料は非公開だが棋士には対局当たり対局料が支給されて、賞金ランキングはこれの総額として決定される。 関西棋院の昨年賞金1位は約3100万円(約3億ウォン)をあげた結城聡9段だ。

新聞によれば予選1回戦で敗れる下位層の棋士は1局当り平均6万円(約58万ウォン)を受ける。 今回の措置が施行されれば年間500万円(約4800万ウォン)程度が派生するが、この金額を勝ち数が多い棋士にボーナスなどの名目で分配して、また若い人材の育成に支援する計画という。

関西棋院の今村俊哉常務理事(プロ9段)は"改革は育つ若者に機会を提供して中堅とベテランには刺激になるだろう"と話した。

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▲日本、大阪に本拠地を置いている関西棋院の外部の姿. 韓国棋院が賞金制で切り替える棋戦が増えている傾向で関西棋院は賞金下位棋士の対局料を削減する改革を試みる。