[石によること③]囲碁にも代表が?...「国家常備軍」の一日 - 中央日報 

イ・セドル、パク・ジョンファンなど国家代表とともに訓練
一日7時間実戦のような'戦い'
ほとんどが10代、末っ子は14才
リーグ戦広げて組分けて
成績落ちれば落とされることも

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韓国棋院4階練習室で囲碁国家常備軍が実戦のように対局をしている(写真=ハン・デウク記者doorim@).


 “今日一日も!”
顔色が赤い十六才の少女が立って号令をした。
“熱心に習います!”
青年20人余りの力強い叫び声が後に従う。学校ではない。

去る18日午前10時ソウル、城東区(ソンドング)、弘益洞(ホンイクトン)韓国棋院.
囲碁国家常備軍は独特のスローガンで一日を始めた。毎週一名ずつスローガンの主人公になる。 ユ・チャンヒョク(9段)監督は“国家代表として精神姿勢をぐっとつかんで一日を始めるためのもの”と説明した。 4階練習室の雰囲気は熱いながらも真剣だった。 

サッカーにだけあるのではない。 囲碁にも国家を代表する常備軍がある。 ユ・チャンヒョク監督とチェ・ミョンフン(9段)コーチ、キム・ソンニョン(9段)戦力分析官およびイ・チャンホ(9段)が技術委員で18人の常備軍を導く。 韓国棋院が去る5月から国家常備軍体制を初めて稼動した。 ますます高まる中国の‘囲碁万里の長城’を越えるための実験だ。 常備軍はイ・セドル(9段)、パク・ジョンファン(9段)など国家代表11人と4人の育成軍が共に訓練する。 

合宿はない。 代わりに規則が厳格だ。 常備軍訓練は毎週月曜日から金曜日まで午前10時から午後5時までだ。 遅刻すれば罰金1万ウォンだ。 囲碁訓練は研究会と実戦練習で進行される。 研究会では新しい手を研究する。 コーチ陣がそばで見守って方向を定めてくれる。 試合囲碁を復碁しながら自身の手を悩んだりもする。 この日午後1時農心杯3回戦競技を控えた常備軍ハン・テヒ(4段・21)は研究会で呼吸を慣らして実戦を準備した。

試合がなければチーム内棋士と練習をしながら実戦感覚を維持する。 この日は国家代表キム・ヘミン(7段・27)が常備軍であるリュ・スハン(3段・24)と碁盤の前で向き合った。 練習であっても緊張感はきっ抗する。 12人の棋士が互いにペアを組んで並んだ練習室には碁石の音以外には静寂だ。

中でも競争だ。 常備軍になったところで終わりではない。 チームは‘国家代表・常備軍A組’と‘常備軍B組’ ‘育成軍’で分かれる。 リーグ戦を広げて組を分ける。 成績が落ちる常備軍は落とされることもある。 

午後5時. “今日一日も!” “よく習いました!”
コーチ陣に挨拶をした常備軍は家へ向かう。 家でインターネット碁を打ったり勉強をしながら一日を終える。 

常備軍大部分が10代だ。 女子も4名いる。 末っ子はシン・ジンソ(2段・14)だ。 これらはほとんどが5~7才の時初めて囲碁に接した。 六才の時囲碁を始めたシン棋士に囲碁の魅力を尋ねるとすぐに“おもしろくて…”という慎ましい返事が帰ってきた。 幼くてもプロとして見ると成績に対するストレスが大きい。 成人になった国家常備軍は生活苦も無視することはできない。 賞金や対局料を受けることができなければ生活も難しい。 ある棋士は“囲碁が職業だと見ると成績に対して常にストレスがある”として“これも自身との戦いでどのように克服するかの問題なので本当に難しい”と話した。 


国家常備軍に尋ねた! 囲碁棋士のウソホント

△IQが高い?

=18人の中でIQ 160がいる。 140もいる。 低い方ではないようだ。 先天的に持って生まれたというより後天的に知能が発達するのは確かにあるようだ。 特に記憶力. 空間知覚能力も一般人と比較すると相対的に良いようで。 だがこれもみな人次第だ。 

△頭脳ゲームの達人?

=いや。 皆五目は基本で上手にすることと考えるがそうではない。 周囲から自分の囲碁レベルを明らかにして囲碁ひと勝負置こうという時は実際には厄介である。 その時は‘碁盤がないから置けない’として移る。 

△忍耐力は特級?

=数時間でも座っていることができる。 重要なことは精神力より体力. 試合をすれば精神的疲労が途方もない。 長い試合は7~8時間にもなる。 このような試合をしたらへとへとになる。 重要なことはこの状況を持ちこたえる事。 体力が従わなければ精神も崩れる。 

△女性囲碁は弱い? 

=男性棋士に比べて相対的に劣勢であることは合っている。 しかしかえって男性棋士より‘戦い碁’を置く女流棋士が多い。 より攻撃的というか。