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[マスターズカップ]不滅の趙治勲、73回目の優勝第4回日本囲碁マスターズカップ トーナメント決勝戦趙治勲、自身が持っていた日本記録また更新不滅の勝負師趙治勲9段(58)が通算73回目の優勝カップを占めた。 趙治勲は12日日本棋院で広がった第4回囲碁マスターズカップ決勝で小林覚9段(55)を折って頂上に上がった(310手,黒6目半勝ち). 元年チャンプに続く二度目の優勝. また、通算73回優勝は自身が保有していた日本最多記録をまた再び自ら更新したのだ。マスターズカップは50才以上の現役のうちで7大タイトルを取得した経験がある棋士の競演. 今回の大会には7大タイトルを獲得していないが2人が予選を経て合流した。▲第4回囲碁マスターズ優勝して自身が保有していた日本最多優勝記録を74回で更新した趙治勲9段.11人が出場した1回の時、宿敵小林光一9段を決勝で負けさせ優勝した趙治勲は16人が出場した2回大会では決勝で王銘琬9段に敗れ準優勝したことがある。 制限時間は1時間(秒読み1分5回),優勝賞金は500万円(約5000万ウォン).1956年6月釜山(プサン)生まれである趙治勲は満6才の時日本に渡っていって木谷実9段門下で囲碁の修行をした。 1968年11才9ヶ月の年齢で日本最年少入段記録を立てたし、それから5年後の第5回新鋭トーナメント戦優勝で初めてのタイトルを取得した。'不滅の勝負師','記録製造機'などのニックネームを持っている趙治勲は40余年間の棋士生活を受け継いできて囲碁史に久しく残る多くの足跡を刻んだ。 大三冠(日本3大タイトルである棋聖・名人・本因坊を同時保有)を3連覇および四回達成(1983年、1996~1998年)は永遠不滅の業績と評価される。▲趙治勲は'命をかけて置く'という囲碁哲学を持っている。1987年には未踏支路残っていた天元戦を優勝することによって7大棋戦を1回以上ずつ優勝するグランドスラムを成し遂げたし、本因坊戦では空前絶後の10連覇(1989年~1998年)で日本囲碁界を驚かせた。この他にも2002年9期阿含桐山杯を優勝して65回目のタイトルを獲得、従来の坂田栄男(2010年他界)の64回を抜いた最多優勝者で登載されたし今回のマスターズで優勝回数を73回に増やした。 今回の優勝は2011年1回マスターズ以後3年ぶりだ。この外に世界大会は1991年第4回富士通杯、2003年第8回三星火災杯を優勝した。 2010年他界した坂田栄男の64回が相変らず2位なので趙治勲のこの部門1位は今後相当期間持続する展望だ。▲不滅の神話はどこまで続くだろうか。2008年日本二番目の通算対局数2000局突破も目につく記録だ。 3大棋戦のタイトル戦である7番勝負には38回出場して29回優勝したし、そのうち、0対3から4対3にひっくり返した事が三回あった。
弟子育成にも心血を注いでいる趙治勲は門下に第30代新人王キム・スジュン8段と第31代新人王マツモトタケヒサ7段、そしてツルヤマ アツシ6段などを置いている。
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