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日本一力遼、U-20グロービス杯優勝!
17才同年齢日本の許家元折って

 
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▲日本一力遼(17)が世界新鋭最強戦で優勝した。

 

果たして日本囲碁が生き返るのだろうか?

信じ難いことが広がった。 昨日(10日)韓国が全滅したU-20グロービス杯4強戦中日対局で日本が皆勝ったし、日本どうしの決勝戦で17才の一力遼が待望の優勝を果たした。

韓国が8強で全員脱落して関心が弱まったグロービス杯4強戦と決勝戦で再び関心を傾けるほどの事件が起きた。 韓国棋士が脱落したとすれば中国が優勝準優勝をさらうことだと皆予想した。 しかし日本、東京グロービス経営大学院で午前対局で広がった4強戦中日戦で日本の17才同年齢一力遼、許家元が20才同年齢であるレン・シャオ、シャ・チョンクンをそれぞれ中押し勝ちでおさめて日本の棋士どうし決勝を持った.

午後2時から広がった待望の決勝では一力遼が許家元を折ってグロービス杯で優勝した。 たとえ早碁戦でありジュニア棋戦だが日本の棋士が世界大会で優勝したというのは日本囲碁の復活を推察させる快挙だ。

日本は依田紀基、張栩以後世界舞台で韓国、中国に対抗する棋士がいなかった。 日本の棋士どうしで世界大会決勝戦を行ったことは 1997年第10回富士通杯で小林光一-王立誠対決以降17年ぶりだ。

一方ナ・ヒョン、シン・ジンソ、チェ・ジョンが出場した韓国はナヒョン、シンジンソが16強ダブルエリミネーションを通過したが8強で痕跡をなくしてしまった。 

グロービス杯はTVアジア選手権の制限時間のように1手 30秒. 途中1分の考慮時間10回が与えられる。 優勝賞金は300万円(約3400万ウォン),準優勝賞金は50万円(約540万ウォン). 

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元年チャンプに上がった一力遼は新鋭有望株24人が行った選抜戦を2連勝で通過した後ダブルエリミネーションで行った本戦16強戦でオーストラリアのヘイ・ジャジャと台湾のリン・ジュィニェンを連破してB組1位で8強トーナメントに進出した。 引き続き8強と4強では韓・中国の代表新鋭であるナヒョンとレンシャオを中押し勝ちで折った。

一力遼は国際舞台では無名と同じだ。 2011年から各種統合予選に8回出場したがただ一度も本戦に上がることができなかった。 昨年12月の韓・日国家代表常備軍親善試合でも1勝4敗で振るわなかった。 そうするうちに今年に入って日本最大棋戦である棋聖戦本戦リーグに史上最年少(16才9ヶ月)で進出して大きく注目された。

準優勝を占めた許家元は台湾出身の日本棋院所属棋士. 1997年12月台湾で生まれて2013年日本棋院プロ棋士になった。 今回の大会ダブルエリミネーション16強戦D組でチェ・ジョンに2勝をおさめて2勝1敗(レンシャオに負け)で8強トーナメントに進出した後リー・チンチョンとシャ・チョンクンを順に折った。

これまで国際大会は今年3月の第2回百霊杯統合予選が唯一だが1回戦でハン・スンジュを折った後2回戦でパク・ヨンロンに敗れた。 それに先立ち国家代表常備軍親善試合ではシン・ミンジュン、チェ・ジョンを折るなど4勝1敗をおさめたことがある。 また、2014中国丙級リーグでは7戦全勝で活躍した。

 
一方日本代表間の世界大会決勝戦はメジャー大会、女流大会、新鋭大会をあわせて1997年第10回富士通杯(小林光一-王立誠)以後17年ぶりだった。 日本囲碁は昨年井山裕太が第25回TV囲碁アジア選手権大会を優勝して8年ぶりに優勝カップを抱いたのに続きグロービス杯優勝で雰囲気が高まっている。 

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日本一力遼、新鋭の世界大会優勝! 

満足に思う日本

韓国が4強門の敷居を踏んでみることができないのもそうだったが中国代表が並んで日本選手に負けて決勝が日本の兄弟対決になったのも珍しいことだ。 世界大会で日本どうしの決勝は1997年10回富士通杯(小林光一-王立誠)以後何と17年ぶりだ。 

この大会を主催した日本のグロービスの意図は適切に合致した。日本主催の世界棋戦は2011年第24回富士通杯を最後に消えたが3年ぶりに復活した日本主催の世界大会がグロービス杯だ. 堀義人グロービス代表は“(日本の)新鋭棋士が世界舞台を牛耳れるようにしたくて20年、30年後を期待して後援することになった。”と明らかにしている。 

この大会は1手 30秒. 途中1分の考慮時間10回を与える早碁だが日本に有利だとはいえなかった。 棋戦環境を見れば日本国内棋戦の制限時間は平均的に韓国と中国より長い方だ。 

日本囲碁界としては歴史上初めて創設した囲碁国家代表チーム‘GO・碁・ジャパン’が出発して約1年になる時点でより一層意味深いようだ。 日本が新鋭育成に成功していることに比べて今回の韓国の成績は対照的だ。  

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