[火曜囲碁] 14歳の少年 "囲碁だけ一日14時間勉强」 - 1など朝鮮日報 

十四才少年"囲碁だけ一日14時間勉強"

LG杯予選最年少通過リー・ウェイチン、国家少年隊所属… "世界制覇の夢"

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読みふけっている14才リー・ウェイチン.
彼は中国少年で過去数十年間では最高の目標であったイ・チャンホ、イ・セドルではなく中国棋士スウェ(時越・23)を最もなりたい棋士に選んだ。/サイバーオロ提供

 
"囲碁は千変万化でおもしろいです。 いつか賞金をたくさん受けるようになればママにプレゼントを買って差し上げたいです。" 140cmにもなろうか、小さい背丈に度のきついメガネの向こうに光らせる目元が鋭利だ。 第19回LG杯朝鮮日報棋王戦統合予選通過者16人中最年少である中国リーウェイチン(李維清・14)初段. 2000年4月生である彼はシン・ミンジュン、ジョインソン、舒一笑,ハン・テヒを順に折って本戦チケットを手に入れた。

"決勝は半目負ける囲碁であったので運が良かった"としたし、韓・中英才対決で注目されたシン・ミンジュン(15)との2回戦に対しては"中盤相手のミスで逆転勝ちした"として笑った。 幼い年齢にふさわしくなく身についている謙遜モードが生まれつきの性格なのか、そのような教育を受けたことかどうかは不明だ。 シン・ミンジュンとはもう1勝1敗になった。 必ず勝ちたい相手に彼はシンジンソ(14),シン・ミンジュン、ビョンサンイル(17)等韓国の英才グループ メンバーを挙げた。

"中国に2000年出生プロ棋士は私以外にもたくさんいます。 およそ10人ぐらいで全員似た実力です。"だが、韓・中両国プロはリーウェイチンを先頭走者に選ぶ。 昨年7月入段大会の時序盤9勝1敗を疾走、20人のうち第1号でプロになった後ずっと巡航中だ。 韓国の2000年出生棋士は現在シンジンソただ1人.

昨年11月国家少年隊に最年少で選抜されて国家次元の訓練を受けている。 午前9時から午後4時半まで中国棋院でリーグと研究会を消化する。 帰宅後他の道場に行ってまた、囲碁勉強をするので終わればほとんど深夜12時だ。 移動時間などを抜いても一日13~14時間に達する強行軍だ。 毎週二日登校して午前の授業を受けることの他は全ての日課を囲碁に合わせている。

五才の時碁石を初めて持ったというから思った程早い出発ではない。 湖南省長沙で生まれて育ったし現在は北京、中国棋院付近で両親と一緒に暮らしている。 子供の成功のために故郷の家を整理して家族皆が上京するのはもう中国囲碁界で非常にありふれている光景になった。

リーウェイチンは"いつか世界を制覇するのが夢だが今回の本戦での目標は1勝"といった。 現在の自身の地位はその程度という話だ。 "韓国と中国はスタイルと実力が皆類似したもののようです。 今回の統合予選もかろうじて通過しました。"
'ビッグマウス'や自分の自慢はただ一度も出てこなかった。 どこまでがこの十四才中国少年の心であろうか。