【2013三星火災杯ワールド囲碁マスターズ】スウェスタイル - 中央日報 

<本戦8強戦> ○・スウェ9段●・パク・ジョンファン9段

第7譜(85~102)

htm_201402232355511401141

仲良く飛び出した85と86を見ると中央戦闘も終わりですね。 悲壮な顔で死を覚悟した決断の刃を真っ直ぐに立てた時がいつかと思います。 白大石はAがきいていてほとんど生きています。 黒一子叩き出した形が厚くて命の心配はしなくても済みそうです。 暗黙にお互いに認めるものなどでしょう。

それなら今からの焦点は何でしょうか。 当然‘地’これでしょう。 どこが大きいかというものです。 しかし地は厚みなしでは作られません。 この相関関係を忘れれば熱心に作った地も一瞬にして廃虚に急変することになります。

 パク・ジョンファン9段は左下隅で権利行使を終えると91に続き93に走ります。 横に広げないで93のように中央に走ったことは厚みを意識した行動でしょう。 白が‘参考図1’ の白1でもAぐらい補強するならば2で食い込んで実利と主導権を一度に握ろうとする考えです。 白が苦しい図ですね。

スウェ9段は直ちに94で守ります。 地も地だがまるごと攻撃されるのは決して容認できないためですね。 パク・ジョンファン9段は95で攻撃を開始します。 大石を置いたまま実利を占めたので応分の代価を払えと述べています。

 95に対して白は‘参考図2’のように捨てて置くこともできます。 すでに儲けたのがあるから(94)中央を渡して実利のバランスを取っていくことでしょう。 長い囲碁で十分に可能な選択です。 しかしスウェは96~102まで全体を生かすという意思を明確にします。 石をよく殺さない‘スウェ スタイル’ですね。

 
htm_201402232355511401141


第18届三星车险杯世界围棋大师赛8强赛 时越执白中盘胜朴廷桓

棋譜再生