中国の主将スウェ、「平常心が重要だ」 
140227-ns-08

▲農心辛ラーメン杯最後の対局でパク・ジョンファンとスウェが会うだろうか? 彼はパク・ジョンファンに対してどんな評価をしているだろうか?



"90年生まれ以後の棋士が頭角を現わしたのはわずかここ2~3年に過ぎない。スウェに対しては私たちも詳しく分からない。" -農心辛ラーメン杯を訪れたある中国記者

 

中国ランキング1位スウェはエピソードがない棋士だ。 偶然幼い頃囲碁を習ったし、頭角を現わすとすぐに北京に留学にきて中国棋院の囲碁政策によって育てられた。

中国記者が彼の幼い時期に対して特に話す言葉がないのも多分当然だ。 酒、タバコも全くしなくて、他の娯楽も楽しまないでただ囲碁だけ考える人に特別な話の種を探すことはとても難しい。 スウェだけでなく同じ年頃の最高級中国棋士の生活はほとんど同じだ。 寮生活をしながら朝起きて訓練を始めて一日中囲碁と共にする。 さらに休み時間である夕方にもインターネットで囲碁に没頭する。

ところが中国棋院を見学した韓国の幼い棋士はこのような風土がうらやましいと口をそろえる。 出来ることなら私もこちらで一緒に勉強したいと話す。 キム・ソンニョン9段の言葉を借りれば"勉強できる子供たちを集めたら彼らが競争しながらもっと上手くやることになる。 囲碁政策的な面を入試に比喩すれば我が国は平準化を追求する一般高校、中国は徹底した競争を通した特別目的高校体制だ。 私たちは入段にだけ焦点が合わされたし、その後がなかった。 中国は入段以後がさらに強くなるシステムだ。 そのような差が中国に押される現実を作った。"という意見を明らかにした。 



勉強できる子供たちだけ集めた特別目的高校でも全校1等は出てくる。 中国棋院ではスウェ9段だ。 スウェは2014年は中国公式ランキングも、ペ・テイル博士の非公式世界ランキングでも1位を占めた。 27日パク・ジョンファンとジョオルイヤンの対局を検討中である中国チームの主将スウェにインタビューを要請した。 そばにいたウィピン団長とファスェミンは頑強に拒否する。 "スウェは明日対局する可能性があるのでタンシャオを連れていってインタビューしなさい"という返事だ。 ウィピン団長が捨てた(?) タンシャオよりスウェを望んだのでぴったり'10分'だけ一緒にすることが条件でかろうじて短いけれどインタビューができた。 

[518925]140227-ns-06

▲中国の1位スウェ9段がタンシャオ7段と共に農心辛ラーメン杯本戦13局を検討中だ。


 

スウェは中国、河南省落陽出身だ。 スウェは"お父さんとお母さんともに平凡な会社員で、スウェの二番目の叔母の会社同僚が囲碁を教える方だったのでたまたま6才から囲碁を習った。"と話す。 以下スウェのインタビュー内容。
 

-韓国棋士は中国選手のうちでスウェを最も難しい相手に感じる。理由は何だと考えるか?また、自身が韓国棋士のうちで最も難しい相手に感じる人は誰か? 

"韓国棋士に勝率が高くてそのように考えるようだ。 私は韓国選手のうちでイ・セドル、パク・ジョンファン9段が最も難しい。" 

-普段の勉強法はどうか? 
 
"主に死活解答をたくさんする。 また、今のレベルに上がったのは実戦練習量が多かったためだと考える。" 

-韓国のパク・ジョンファン9段も死活本は常に持ち歩いている。二人が死活対決を広げれば誰がはやく解きそうか?
 
"パク・ジョンファン9段が勝つようだ。(笑い)"

-それではパク・ジョンファンと比較して自身の強みと弱点を評価すれば? 
 
"私は複雑な戦闘を楽しむほうだ。 このような部分がさらに自信があって、まだバランス感覚はパク・ジョンファン9段の方がより良いようだ。" 

-韓国から出た非公式世界ランキングでスウェが1位を占めた。所感はどうなのか? 
 
"世界大会では一度しか優勝していない。 私が考える世界ランキングは10位程度だ。"

-勝負で最も重要だと考える価値は? 
 
"技術的な部分は'形勢判断', 精神的な姿勢では'平常心'が最も勝負と関連があると考える。 私は平常心を守るためにいつも色々な分野の本を読む。 論語のような古典が好きなほうだ。"